転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1367837793/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/06(月) 19:56:33 ID:Hv8KSfYY 未来を変える為に来てくれた猫型ロボット 金持ちの道楽息子 音痴と暴力の申し子 美肌風呂の女の子 天才のできすぎた子 そして なんにもない、ただの僕。 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/06(月) 21:07:42 ID:Hv8KSfYY いつも夢見ていた 急に魔法が使える世界 急に頭がよくなる薬 強盗が来て好きな子を守って退治 そんな都合のいい夢物語 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/06(月) 21:10:51 ID:Hv8KSfYY 中学の頃に、僕はスネ夫とジャイアンとテストで勝負した 誰のものでもないけど 静香ちゃんを賭けて 僕達は、小学校の頃からの暗黙の了解を破った 「総合点数の高い人が、静香ちゃんに告白できる権利を得る」 そんなどうしようもない その時の僕には絶望なんてものじゃなかった 5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/06(月) 21:24:32 ID:Hv8KSfYY どうやったら毎回0点をとれるのか? 先生にそう聞かれたことがあったっけ そんな僕が、テストの点数で勝負するなんて あー、やっちゃったなぁ ドラえもんに頼もうかな、、、。 6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/06(月) 21:25:02 ID:Hv8KSfYY のび太「ドラえもーん!!」 ドラえもん「どうしたののび太君?」 のび太「実はね、、、」 僕はその時思った これでいいのか?って 続きを読む