俳優の柳沢慎吾(57)が13日、関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)に出演。「あばよ」「いい夢見ろよ」といった決めゼリフの誕生秘話を明かした。 「あばよ!」は、柳沢にとって切っても切り離せないキラーフレーズ。この言葉は誰かのモノマネをした訳ではなく、 とんねるずがMCをした集団お見合いバラエティ「ねるとん紅鯨団」(1987~1994)の“芸能人限定回”に出演した際、自らが口走ったものだという。 柳沢が女性に告白しフラれた際、「とんねるず」石橋貴明(57)が「慎吾ちゃん、なんかひと言いってやったほうがいいよ」というフリがあり、それに対し絞り出した言葉が「あばよ!」だった。 柳沢は「あの時にタカちゃんが『ひと言』って、あの時点で言ってなかったら(『あばよ』は)生まれてなかった」と語る。 一方、「いい夢見させてもらったよ」は、同番組2回目の出演時。こちらはテレビプロデューサー・テリー伊藤(69)の演出の中で生まれている。 テリーは柳沢に「慎吾ちゃん、もし(ごめんなさいって)言われたら、(後方に)まっすぐ行って、立ち止まって、振り返ってセリフ言ってくれる? (カメラで)おさえておくから」と伝えていたそう。柳沢は言われたとおりに動き、「いい夢見させてもらったよ」と言い放ったところ、突如後方で大爆破。「ビックリしたよ!」と当時の様子を振り返っていた。 http://news.livedoor.com/article/detail/16312597/ 続きを読む