【野村克也氏】「野球は考えるスポーツ」だと断言するワケ「ボールが動いている時間よりもそれ以外の時間のほうが長い」

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野球というスポーツを考えてするようになってからというもの、私は何かにつけて「~とは?」と考えてしまうクセがついた。
野球の本質を考えれば「野球とは?」を考えざるを得ず、それを突き詰めて考えていくと「攻撃とは?」「守備とは?」「打者とは?」「投手とは?」とどんどん細分化されていく。

私はそれらをメモしながら、時に俯瞰して「野球」というものを捉え直す。
すると、自分にとっての「野球哲学」が、おぼろげに見えてくるのだ。ちなみに私が「野球とは?」と問われれば、「考えるスポーツです」と答えるだろう。

「~とは?」と考えることは、この社会で働く人たちすべてにとても大切なことだと思う。「経済とは?」「会社とは?」「営業とは?」「交渉とは?」など、
自分の仕事に関して細かく突き詰めていけば、業績を上げるための方向性が自ずと定まり、それがあなた自身の仕事の哲学、あるいは経営哲学になっていくのだ。

球技の中で野球ほど「考える間」があるスポーツはない。サッカー、バスケット、バレーにテニスに卓球と球技はたくさんあるが、
一度ボールが動き始めたら「攻め」と「受け」の応酬となり、「次はどうしようか」などとゆっくり考えている暇はない。

ところが、野球はボールが動いている時間よりもそれ以外の時間のほうが長い。1球ごと、1打席ごと、イニングごとに「間」がある。
技術や体力といったものには人それぞれに限界があるが、「考える」という行為には限界はない。野球のゲーム中に存在する、それこそ有り余るほどの「間」を「考える」ことに使わない手はない。

職業は違えど、どんな仕事でも「考える」ことのできる「間」は、いかに忙しい状態であれ必ず存在するはずである。その「間」をいかに上手に使うか。
結果を出したい、業績を上げたい、そう考えているなら「間」の上手な使い方を考えてみてほしい。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190401-00063665-gendaibiz-spo&p=3

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