お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が31日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。 消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため26日に68歳で亡くなった俳優の萩原健一(はぎわら・けんいち、本名敬三=けいぞう)さんをしのんだ。 松本は、16年5月放送の同局「ダウンタウンなう」で萩原さんと29年ぶりに共演。「思い出したんですけど、ご病気の内容を聞くと筋肉の中に腫瘍ができるという病気らしいんです。 (当時の)収録が終わってから『松本くん、すごく鍛えているけど、筋肉のつけすぎは気をつけなよ』って言われて…。 それがすごく気になっていて、そういうことだったのかな…と」と神妙に語った。 また、同番組にも出演している作家の乙武洋匡氏(42)が今回の訃報を受け、自身のツイッターに「マスコミのみなさんにお聞きしたいのですけど、 4度逮捕された萩原健一さん、3度逮捕された内田裕也さんは“カリスマ”と持ち上げ、新井浩文さん、ピエール瀧さんは徹底的に糾弾し、『復帰は許さない』とするのは何故なんでしょう。 素朴な疑問です」と投稿したことについては、「それは…。それは当時はめちゃくちゃ叩かれたから」と首をかしげ、 「当時は今以上ですよね。それこそレポーターが家まで行って…」と指摘。社会学者の古市憲寿氏(34)が「今の方がなかなか復帰できない。 (不祥事が)なかなか許されなくなった。何が変わったのかは興味がある」と質問すると、松本は顔をしかめながら「スポンサーやテレビ局にクレームがいくからね」と語った。 http://news.livedoor.com/article/detail/16244369/ 続きを読む