31日放送の『サンデージャポン』(TBS系)にプロインタビュアーの吉田豪氏が出演。NGT48と秋元康氏の関係性について持論を展開したことが物議を醸している。 ■デーブが秋元康氏の責任に言及 番組では先週に引き続きNGT48の問題を取り上げる。騒動で出演中だったテレビ・ラジオ番組や広告契約などが次々に終了するなど、影響が拡大していると紹介した。 これに憤慨したのがデーブ・スペクター。AKSについて「全体に影響が波及している。危機管理がなっていない」と指摘する。さらに 「秋元(康)さんが喋らないんじゃないですか。一言でおそらく収まる可能性もあるのに、出てこないってどういうことだと思います? 吉田さんでもいいけど、一番の責任者ですからね。」 と吉田豪氏とSKE48・須田亜香里にかなり核心をついた質問。須田は「いや」と声を発すると、かなり強張った表情となり固まってしまった。 ■吉田豪氏「秋元康氏は関係ない」 これに吉田豪氏は、 「世間で誤解されているのは、『AKS が運営で、AKSの問題と言われて、秋元康出て来い』となってるんだけど、秋元康とAKSって関係ないと言うか、関係なくはないけど秋元康はAKSの人ではないんですよ。 そもそもラーメンの暖簾分けビジネスみたいなことをやっている人で、運営は完全に丸ごと任せちゃってるから、秋元康サイドとしては『なんで俺が?』的な気持ちになっているはず」 と回答。秋元康氏としては運営に関わってない以上、出て行く必要はないと考えているのではないかという見方を示す。 ■出演者は一様に違和感を口に デーブ・スペクターはこの考えについて、 「でも生みの親で、その商法を作ったじゃないですか。1人1人のメンバーがCDなどの売上で選挙もやったりして。やっぱりそれを発案した人だから関係ないとは言い切れないと思うけどね」 と反論。西川史子も「それはおかしい」と話し、田中裕二も「それはちょっとね、納得できないですよね、一般の人はね」とコメント。吉田豪氏はこれについて反論などはせず、黙って頷くのみ。須田亜香里は秋元氏の対応については全く言及しなかった。 https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20162056861/ 2019年03月31日 15時00分 しらべぇ 続きを読む