大事なことは、あらゆることにはタイミングがあるということ。伸び続ける転職市場の中で、もっと自由な職場を見つけるのは夢物語ではない。 オススメ記事 転職するなら今しかない? 中途採用の求人数が最高値を更新、特に伸びた業種は「金融」「メディカル」 2018.6.14 キャリコネ編集部 中途 転職 金融 パーソルキャリアが運営するDODAは6月11日、2018年5月の転職求人倍率をまとめた「DODA 転職求人倍率レポート」を発表した。 転職求人倍率とは、転職希望者1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値で、今回の調査ではホワイトカラー層の転職マーケットにおける需給が明らかになった。 5月の転職求人倍率は、前月比+0.04ptポイントの2.40倍だった。求人数は前月比102.2%、前年同月比111.2%。転職希望者数は前月比100.4%、前年同月比114.2%という結果だった。 職種別では「販売・サービス系」の求人が特に増加 転職するなら今しかない? 業種別にみると「メディア」「金融」「メディカル」「メーカー」「小売・外食」「サービス」の求人数が伸びた。その中でも、求人数の増加が顕著だったのが前月比111.6%の「金融」と前月比106.0%の「メディカル」だった。 職種別で求人数が増加したのは、11職種のうち「営業系」「企画・管理系」「技術系(IT・通信)」「技術系(電気・機械)」「技術系(メディカル)」「技術系(化学・食品)」「技術系(建築・土木)」「販売・サービス系」「事務・アシスタント系」の9職種となった。前月比106.4%の「販売・サービス系」、前月比105.1%の「技術系(建築・土木)」の職種は特に求人数を伸ばした。 転職市場は盛り上がっている 日本では転職文化はなかなかうまくいかない、そんな話をよく聞きます。いまもそういうことを言っているひとは少なくないでしょう。しかし現実問題として、転職市場は盛り上がっています。多くの人が転職したいと考えており、また転職を受け入れる企業もたくさんです。要するに人手不足だといえばそれまでですが、しかしこれは紛れもない事実です。 そう、いまなら転職は十分可能だし社会的にも受け入れられている。今後ますますその文化は増えていくことでしょう。転職はもはや当たり前の時代であって、やっていないほうが不自然だという風になるのかもしれません。大体、企業なんて30年保たないものがほとんどなのですから転職が普通なのも当然なんですけどね。 これまで、よくわからない新卒一括採用文化や、経済成長に支えられる形での終身雇用などがあったからこそ転職が不思議だったわけですが、もはやそこまで企業がひとの人生の面倒を見られなくなったので、転職が当たり前になることも当然ですよね。企業はどんどんそういう度量みたいなものを失っているように思います。 どう振る舞うべきか まず間違いないことは、逃げの転職と攻めの転職は全く別物だということです。前者は仕方なく、もうこのままだとこの会社が潰れちゃうから…という形での転職です。病気などで一度退職してからの転職もこれに当るかもしれません。これは極力避けるべきでしょう。なぜならば相手企業からすればカモだからです。立場が弱い人間の転職は大変です。相手に足元を見られてしまうので。 攻めの転職が絶対に良いです。会社が潰れる前に、自分が病気などで退職してしまう前に、なんとしても転職準備を進めるのです。企業に勤めながら転職活動をすることは、強い心の支えになります。無理にその会社にずっといなくてもよいのです。かといって、絶対やめなきゃいけないわけでもないのです。 その精神的安定がある内に攻めの転職を行い、自分の行きたい企業や業界、労働環境のあるところに進むべきでしょう。もうこんな会社嫌だなと思いながら転職も億劫だなと思っているあなた。いまや転職は普通です。自分の選択肢にしっかり加えておくことをおすすめします。