いまも変わらないスクールカースト、あなたは何軍だった?

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いじめによる自殺が後を絶たない小中高。昔からずっと変わらずスクールカーストが存在していることは驚きです。改善が全く無い。

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いじめの温床、スクールカースト 「女子は1軍、2軍、3軍に分かれている」児童が抱える息苦しさ

5/15(火) 8:20配信 via 西日本新聞








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 いじめ問題の背後に「スクールカースト」と呼ばれる子ども社会があるという。クラス内の立ち位置を序列、階層化する傾向だ。九州北部の住宅街にある小学校。5年生の担任をしていた教員(40代)は、いじめをテーマにした授業後、ある女子児童が書いてきた感想文でその現実の一端を知った。「女子は1軍、2軍、3軍に分かれている」 (文中いずれも仮名)


1軍は流行に敏感でオシャレなグループ
 感想文を書いたキョウコによると、1軍は流行に敏感でオシャレなグループ。まじめで勉強ができるのが2軍。いずれにも疎いのが3軍で、キョウコは3軍。1軍トップがアオイなのだという。

 アオイは快活で、ファッションセンスも目を引く。そのクラスが始まった3年前の1学期、アオイが中心となったいじめが表面化した。

 級友同士の「力関係」が形成されていく6月だった。


いわれのない中傷を先導
 クラスには、鼻水をよくティッシュで拭くタケルがいた。「ばい菌」「食べ方が変」。いわれのない中傷を先導したのがアオイ。周りの女子も同調して掃除中、誰もタケルの机に触らない。

 タケルは不登校になった。

 いじめに気付いた担任は、いじめの4層構造(被害者、加害者、観衆、傍観者)を説明したうえで、被害者の苦しみやつらさ、加害と傍観の罪を諭した。


 
変わらない子どもたち
しかし、こういうことって本当に変わらないんですね。ずっと昔からあったと思いますし、これからもそうなのでしょうか。うんざりするというか、いまも窮屈な感覚を持ちながら暮らしている子どもたちのことを思うとかわいそうに思いますね。自分たちで勝手に自分たちを評価して、上とか下とか言っているのって本当に馬鹿らしいと思います。
 
そもそもですね、上とか下とか言うためには一つの評価軸を持ってこなきゃいけませんよね。足が早いかどうか。頭が良いかどうか。顔が良いかどうか。といったところですか。色んな評価軸があると思うのですが、大事なのは「本当にその評価軸が大事なのか」という問いでしょう。
 
何かの評価軸を採用すれば、誰かを簡単に評価することが出来ます。身長は高い方が良いのだとしたら、身長が高いか低いかは簡単にわかるので評価出来ますね。しかし、身長が高いことが「本当に良い」のか一体どれほど考えて私達はその評価軸を使っているのでしょうか。それが疑問です。そして子どもというのはこの単純な考え方をつい採用してしまうものなのでしょう。
 
大人は色んな軸を持つ
そう、そういう意味では大人は少し違うのです。それは、大人には色んな評価軸があるからです。それはなぜかというと、生きて行く中で一つの評価軸では人のことを評価出来ないということに気づくからでしょう。学校にいるときや大学受験であれば、偏差値というのが一つの軸になります。しかし、仕事をしているときなど一つの軸で評価することなど出来るでしょうか。
 
プロジェクトにチームを組んで取組むときには、それぞれのメンバーに重要な役割があって、そのどれもが欠けてはいけません。みんな違う特性を持ってそれぞれの組合せによって最終的なアウトプットを生み出します。そうなると、単純な優劣などもちろんつけられないわけです。
 
そうしたときに、だんだん自分たちって簡単に1つの軸で評価出来ないということがわかり、多様な軸に出会い、人のことを安易に評価しなくなるのだと思うのです。子どもたちは、狭いコミュニティの中で皆同じことをしているから一つの評価軸で人を評価出来ると思ってしまうのでしょうね。悲しいことです。

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