いま、色んなサービスは人に楽させることで価値を生み出しています。最近では、もはや本も読まずにそのまとめだけを読む時代が来ているようです。 オススメ記事 忙しいビジネスパーソンにオススメ! 効率よく本の内容がつかめるサイト「flier」 2018.04.24 ライフハッカー Screenshot: ライフハッカー[日本版] via flier 「flier」は、効率よく本の内容がつかめるサイトです。経営コンサルタントや各分野の専門家が精読し、その本の要約をまとめたサイトとのこと。気になる情報の収集や、次に読む本探しのツールとして使えそうそうですね。 Screenshot: カメきち via flier まず全体的な評価を見ることができます。出版社のページへのリンクがあるので、購入したいなと感じたらすぐにアクセスすることができますよ。 「レビュー」には、その本を要約した方による書評が書かれています。 Screenshot: カメきち via flier 「本書の要点」を確認すれば、その本の概要を知ることができます。さらに続く「要約」を読むと、詳細が閲覧できますよ。 レビューを見て興味を持ったら本を買ってみる、でもいいですし、とにかく要点だけを読んで情報収集するという使い方もアリでしょう。ぜひスキマ時間に気になる本をチェックしてみてはいかがでしょうか。 ビジネス書は薄められすぎ 一時期仕事の関係で大量のビジネス書を読んだことがあるのですが、そのあまりの薄さにびっくりしました。本の厚さではありませんよ、その内容があまりにも薄っぺらすぎて驚いたのです。成功する人の7つの法則、みたいな本って本当に死ぬほどありますが、どれも似たようなことしか言っていません。全く新規性がないものもたくさんあります。 ちゃんと感謝しよう、今目の前にあることに真剣に打ち込もう、自分が情熱を持てることに取り組もうなどが基本的なメッセージですが、もう食傷気味ですよ。一体編集者も何冊同じような本を出したら気が済むというのか全く疑問です。二匹目のどじょうを取りに行くつもりなのかわかりませんが、正直筆者のネームバリューだけで売っているようなものでしょう。 しかしこの手の本以外にもたくさんうさんくさくて薄っぺらい本がたくさんあります。そういう意味では、それこそこういうサイトによってお手軽にさくっと理解だけ出来れば十分だというものも多いです。中身は似たようなことをただただ何度も言葉を変えて繰り返しているだけで、しかもその中身もwebメディアでも簡単に読めるような一般論ばかり。それだったらまとめだけ読んでわかった気になれるというか、本当にわかってしまえるんだと思います。 キャリアポルノ ところでキャリアポルノという言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは「なんか自分の人生もっとうまくいくかも」と思わせるような、よくあるキラキラ系キャリア本、ビジネス本のことです。これらを読んでも能力的には何一つ向上しないのに、何かを考えた気になってしまえる本のことを指します。少なくないビジネス書がこれに当てはまるといえるでしょう。 何かを読んでモチベーションが上がったところで、それに行動が伴わなければ何の意味もありません。大事なのは行動なのです。ビジネス書を読むことも良いことですが、特に職場で既に仕事をしている人はその実践の中で学ぶことが一番です。本を読むのは最初の入り口に過ぎず、そこで学んだことをどんどん実践して自分のものにしていく時間が必要なんです。 それなのに時々ビジネス書をひたすら読みまくるだけで何か満足していたりfacebookで感想を述べているアカウントがあったりしますが、それってすっごくみすぼらしいことではないですか。インプットと同じくらいアウトプットしてこその学習だと思うのは私だけでしょうか。