AI市長、予想通りの落選だが行政の自動化は必須だし公務員のリストラも間近だろう

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AIが一番破壊的に活躍出来るところって、公務員の仕事だって皆さんご存知でしたか?

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AI市長候補、残念ながら落選。でも「行政へAI導入」は核心を突いている
2018.04.20 11:00 via THE PAGE





 東京都の多摩市長選挙にAI候補を名乗る人物が出馬して話題となりました。結果は最下位と惨敗でしたが、こうした動きが出てきたことは注目に値します。あまり声高には議論されていませんが、もっともAI化に向いているのは行政組織であり、AIが本格的に普及すれば、公務員の大半が不要となる可能性が高いからです。





松田道人さんのツイッター

 市長選に出馬したのは、松田道人さん(44)で、20年ほどIT業界で働いてきた経歴を持っています。市長選ではこうしたキャリアを生かし、行政へのAI導入を訴えました。具体的にはAIによる予算編成や、独自の仮想通貨の発行、自動運転の推進、AI市長によるチャット相談などです。選挙ポスターも本人の顔写真は掲載せず、ロボットのイラストにするといった徹底ぶりでした。
 残念ながら選挙結果は最下位でしたが、投票者のうち約10%の票を獲得するなど、無名の新人候補としては健闘したといってよいでしょう。
 選挙期間中から松田氏については「AIが市長に立候補した」とネット上では話題になっていましたし、一部からは、奇をてらった話題先行の候補と冷ややかな見方も出ていました。しかし松田氏の問いかけは実はかなり核心を突いているともいえます。なぜなら数ある仕事の中で、行政の仕事はもっともAI化に向いているからです。
 AI化がもっとも進みやすいのは、人件費が高く、業務内容が定型化されているものです。昨年末、メガバンク3行が大規模な業務の自動化とそれに伴う人員削減策を発表して大きな話題となりました。日本の民間企業で真っ先に銀行が業務の自動化に乗り出したのは、先ほどのAI化の条件を銀行がもっとも満たしているからです。銀行マンは高給で知られていますし、銀行業務の大半はルーティンワークです。
 実は銀行以上にこの条件にあてはまるのが行政です。行政の仕事はその性質上、すべて法律に基づいている必要があり、具体的な業務の手続きにも統一規則が存在します。かつて公務員は安月給の象徴でしたが、賃金が大幅に低下している日本においては、公務員はもはや高額所得者です。行政に本格的にAIを導入すれば、大半の仕事は機械化できてしまうでしょう。
 しかしながら行政の仕事にも、機械化できない部分はあります。介護や福祉といった社会保障に関する分野は、臨機応変な対応が求められますから、人間力が必要となります。一般的な行政の業務を徹底的に自動化し、あまった人材を社会保障の現場に投入すれば、福祉の質も向上します。AI候補の登場は、こうした時代が着々と近づいていることを象徴しているのかもしれません。


 
公務員はスリム化される
これはもう本当に絶対に間違いのないことですが、公務員は早晩スリム化が図られます。しかも急激なスピードで行われるでしょう。いまいる人を切ることは絶対にできないので、若者の採用が急激に減るものと思われます。今いる人達も福祉などのケアの分野に配置転換させられることが予想されます。なぜならば、公務員の仕事は本当に簡単にAIに置き換えられるものばかりだからです。
 
Aiは魔法のアイテムではない、と考える人も多いでしょう。仰る通りで、なんでもかんでも出来るわけではありません。しかし、公務員がやっている仕事の多くは、非常にAIに置き換えられやすい内容になっています。それは「1.ルールが厳密に決まっていて」「2.例外を許さず画一的に運用され」「3.データベースが整備されつつある」からです。
 
どう考えても機械がやったほうが良い仕事なんですよ。むしろ人間がやっていることのメリットが全然わからん。書類なんてもう全部パソコンなどで入力させて、問題があるところは理由も含めて赤字で示してあげたら良い。いちいち人間が介在する必要はまったくありません。それに、人間の手を介さなければ処理は1秒。一瞬で終わるんです。
 
リストラの意味
リストラというと日本ではクビを切られることという意味で使われますが、元々の意味はrestructureすなわち再構成という意味です。再構成の結果クビを切ることがあるだけで、クビを切ることが目的ではありません。公務員のクビが切られることはまずないでしょうが、リストラによって全く異なる仕事に回される可能性はあるでしょう。
 
ほとんどの仕事が自動化されてしまったら、必要なのはその技術をきっちり管理出来る技術者と、運用全体をマネジメントしたりどうしても人間が必要な仕事を担当するマネジメントを行う人間などに限られてきます。いわゆる一般的な仕事をしている人たちはどうなるでしょうか。彼らをクビには出来ないなら、ケアが必要な領域にどんどん回されることになるでしょう。
 
どういう仕事かというと、いまケアマネージャーがやっているような一人一人の人生に寄り添って市役所など公的サービスが提供することの出来る価値を相手に伝えて適切なものを享受してもらうお手伝いをすることでしょう。大体公務員の作業というのはまったくもってマーケティングが出来ていない。広報もだめ。そういうところに人が回されることになります。市民が来るのを待つのではなく、むしろ積極的に自分たちが出来ることを提供しにいく営業のような仕事に回されていくことでしょう。

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