子どもだからといって彼らの邪悪さを小さく見積もる必要はまったくない。ほとんどの人間はこんなこと思いつくことも実行することも出来ないのだから。 オススメ記事 埼玉県鶴ケ島市で昨年11月、小学6年の女児=当時(11)=が自宅で自殺した問題で、女児に金銭を要求するなどしたとして、県警が同級生だったいずれも12歳の女子2人を児童相談所に通告していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。通告は3月26日付。 市の第三者審議会は、同級生からのいじめがあったと認定し「いじめが自殺の契機と推認できる」との報告書を3月27日に答申していた。 捜査関係者によると、女子2人は昨年9月以降、被害女児にカラオケや飲食の代金を度々支払わせるなどしたとされる。 via 共同通信 埼玉の小6女児自殺で児相に通告 もう普通に犯罪だろ 私がちゃんと法律的なところを理解できていないだけかもしれませんが、これって完全に犯罪なのではないでしょうか。一体なぜ加害生徒たちは罪に問われないのか、いや問われるようになったということなのでそれは良いことなのですが。しかし一歩間違えればこういうことすら「自殺の原因にはならない」などと一昔前では言われてたのかもしれないので、立派な進歩なのでしょうね。 本当に不思議なことなのですが、なぜ多くの大人は子供に対して「子どものやったことだから」と判断が出来るのか私にはわかりません。これまで様々ないじめ問題がニュースになってきたと思うのですが、そこで解説される様々ないじめの加害行為、とてもじゃないけれど一般人には「やろうと思っても出来ない」レベルの行為であることってありませんか。 危険すぎる人間たち お金を恐喝することから始まり、トイレに閉じ込めて上から水を掛ける、人の靴をズタズタにしてゴミ箱にすてる、服を捨てる、教科書を落書きだらけにする、机に酷いメッセージを書く、などなんというか普通の人間の感性だったら出来ないと思うのですが…。それを子どもだからという理由で許す理由がよくわからない。人の心や体に深い深い傷を作り、いまもこうやって毎日のように小学生や中学生が死んでいる。殺人行為ですよ。 しかも腹立たしいことに、加害者達はちゃんとこれが悪いことだと自覚している。ニュースでだって毎日やっている。学校でも講演なり授業なりの形でいじめがいけないこと、どんなことがいじめと呼ばれるものかということ、いじめによって自殺する人だっていることを聞いているはずです。それを知っていながらやっているのですから、子どもだからどうとかそんなことは何の言い訳にもならない。 私は、こういう行為がきちんと犯罪行為として認識されて罰を受けるべきだと心から思います。もちろん更生する人もいるでしょう。それはどんな犯罪も同じことです。そして、どんな犯罪にも同じように、消えない傷を抱える被害者がいるはずです。彼らはその被害を受けたのが子供の時だろうが大人になってからであろうが深い傷をおいます。加害者の年齢など関係ありません。なんのために法律があるのか、改めて問い直したいものです。