広がるセックスレス、30-40代はもちろん20代カップルまで:働きすぎが原因?

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少子化の原因は様々言われており、セックスレスも世界的に進行する日本。様々なテクノロジーの発達が原因だという考えもあるようですが、私はやはり働きすぎが問題だろうと考えています。

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若いカップルの間でも深刻化!日本のセックスレスを改めて考える



 「明日朝早いから今度…」「疲れた〜今日は無理だよ〜」。最近ネット上で話題となっている1冊の漫画がある。タイトルは『今日も拒まれてます〜セックスレス・ハラスメント嫁日記〜』。著者のポレポレ美さん自身が経験したセックスレスを漫画化したものだ。

 29歳の時に結婚したポレポレ美さんだが、5年間の同棲期間中からの悩みがセックスレスだったという。問題解決のため雰囲気を演出してみたり、精力のつくご飯を作ったりと、ありとあらゆる作戦を決行するも、ことごとく失敗。次々に妊娠していく周りの友人・知人や両親からのプレッシャーが重くのしかかっていったという。
 漫画への反響について、ポレポレ美さんは「私だけじゃなかったんだっていう声をよくいただく。こんなにレスの方が多いことに自分でもびっくりしている」と話す。ポレポレ美さんのような女性は少なくないのだ。

 そもそも日本性科学会の定義で「セックスレス」とは、「特別な事情がなく1か月以上性的な接触がなく、長期にわたることが予想される場合」のことを指す。これが夫婦だけではなく、若いカップルの間でも増加しているというのだ。2016年度の司法統計によると、離婚原因の理由「性的不調和」は男性5位、女性8位にランクインしている。Durex社の調査によると、1位のギリシャでは年平均138回なのに対し、日本は45回と最下位。日本家族計画協会の「男女の生活と意識に関する調査」の2001年の調査では28%の夫婦がセックスレスだと回答したが、これが2006年の調査では47.2%に増加しているのだ。

 海外メディアは日本のセックスレスについて「日本の危機の震源地は国会や生産現場ではなく、ベッドルームにある」(フォーブス誌)、「そう遠くない時期に爆発する危険な時限爆弾だ」(ワシントン・ポスト紙)とも報じている。
■性風俗の世界に飛び込み、自信を取り戻した女性
 こうした社会背景もあってか、セックスレスをテーマにしたAVも登場しているという。作品を制作したプロデューサー・冨野貴宏氏は「実際に出演したいと面接に来られる女性の中には、セックスレスを理由に挙げる方も多い」と話す。

 結婚して6年になる夫と2人の子どもを持つ優子さん(29歳、仮名)も、セックスレス解消のため性業界に飛び込んだ一人だ。「1人目を妊娠してからちょっとずつ回数が減っていって、2人目を妊娠してからは完全にセックスレスという感じ。私はしたいんだけど、相手が構ってくれなくて。寂しい気持ちが大きくて、もう好きじゃないのかなとか、女として見てもらえてないのかなという不安がある」。

 
via: 若いカップルの間でも深刻化!日本のセックスレスを改めて考える (1/2)
 
単なる快楽との違い
セックスレスが問題になるくらいにこの話題が一般的になることを強く望みます。これまでもその対象とされてきた年代はもちろんのこと、それ以下の年齢層でのレス化はいよいよ凄いものになってきています。性的で親密な関係を持つということがどんどん減っていくことは、いま社会課題として話題になっている「孤独」ともセットで語られるものでしょう。
 
よくテクノロジーの技術の発達によって、性的な行為は他者を必要としなくなると言われています。それはもちろん一部では正しいでしょう。VRのような装置に加えて、更に体を自動で動かす/動かされると感じられるような装置まで出来ればますますその進歩は激しくなっていくと思います。しかし、そこにはどこまでいっても人間との親密な関係という部分は切り捨てられています。
 
セックスは単なる性的な快楽の話ではなくて、もっと精神的かつ不条理さを含んだ人間関係を持ったものなのです。もちろんそうでないものもありますが、そうであることも多く、いまテクノロジーの発展によって自動化が進むものは間違いなくそうでないものになります。これが当たり前のものなのだと認定された場合、性行為は単なる快楽のためのものになっていきます。
 
過労が原因か
私は個人的に、セックスレスの問題も人間関係の問題も、多くは労働環境に原因があるのではと考えています。よくレスの理由に疲れているから、というのが挙げられますがこれは決して嘘をついているのではなく正直なところなのだと思います。朝6時におきて満員電車に揺られて体力を消耗し、仕事に出たら終わるのは20時や21時を過ぎ、ぼろぼろで家に帰ってきて明日もまた6時おき。土日に休みがあればマシで、その片方が出勤というケースもざら。
 
こんな状態で、人と豊かな人間関係を築くことも、そのために時間的リソースを割くことも、もしかして給料が低かったら金銭的リソースを割くことも出来ないわけです。これだけ働いていてお金が十分に得られないというのは、端的に言って地獄です。私は過労や貧困の問題というのは確実にこの問題と密接につながっていると思っています。
 
結婚がどんどん遅くなっているのも、これらと繋がっているでしょう。人間的関係を築いていくのが難しい日常生活の中で結婚が遠のくのは当然のことです。女性の社会進出がその原因だとする人もいますが、私はそうは思いません。それよりももっと現実の問題として、労働環境がぐちゃぐちゃにブラックになっていることが最大の原因でしょう。

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