殺人ロボットがリアルに規制対象になるくらい現実味を帯びてきてる

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殺人ロボットってまるでSFや漫画の世界のようですが、最早規制の必要が出るレベルで現実的な話になっていることをご存知でしょうか。

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人間の兵士に代わって敵を殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制について話し合う国連公式専門家会議の事務局は20日までに、4月と8月にジュネーブで会合を開くと発表した。昨年11月の初会合で2018年以降も議論継続の必要を確認していた。
 殺人ロボット兵器の定義や、人間の関与、技術的な問題、規制の必要性などを協議し、8月の会合で次年度以降も議論を続けるかどうかを決める予定。開催期間は4月9~13日と8月27~31日。
 規制に関しては、途上国などに禁止条約制定を求める声がある一方、武器輸出大国の米国やロシアは慎重な立場を崩していない。国連外交筋によると、今年の会合で議論が大きく進展する可能性はほとんどないという。
 殺人ロボット兵器を巡り、各国は特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の枠組みで13年に議論を開始し、約4年かけて公式専門家会議の設置にこぎ着けた。(共同)
via: 「殺人ロボット兵器」規制巡り討議 4、8月に会合 – 産経ニュース

 
標的を発見、射殺します
ドローンの急激な発達が生み出しているものは、もはやリアルな殺人ロボットとしかいいようのないものです。自律的に離着陸が出来、自由に空を飛び回ることの出来るドローン。誰にも操縦されなくても周りの風向や風力を把握した上でバランスを取り、GPSを使って自分の位置を常に把握しながら目的地に向かうことが出来ます。
 
このドローン、色んなことに使うことが出来ます。場合によっては、毒ガスなどが充満している被災地に毒を無視して向かうことだって出来ます。カメラがついていて人を見つけたら顔認識をして近くに飛ぶことも出来ます。GPSがついていますから、ドローンからの情報を受けてレスキューがそこに向かうことだって出来ます。
 
もしこのドローンに、カメラに加えて銃もついていたらどうでしょうか。どんな場所にも向かっていくことが出来て、人を認識することが出来て、位置情報を伝えるだけではなくその目標にむかって銃まで向けることが出来るのです。これは殺人ロボット以外の何者でもありません。また、感情がないのでただ目的を達成するだけで、殺人における躊躇もなければ後悔も当然ありません。
 
実現する殺人ロボットをどう取り扱うか
このような殺人ロボットは技術的に十分可能ですし、一部実戦投入もすでにされているようです。テロリスト対策などはこれだけで事足りるようになるかもしれません。命の奪い合いの片方が命を持っていない。そんな時代における戦争というのはこれまでとは全く打って変わったものになるはずです。あまりにも非人道的だということで規制しようという流れも出来ていますがアメリカやロシアは慎重な構えを見せています。
 
私は、個人的にはこのようなロボットの出現は止められないと思います。なぜなら、いままで悪いところばかり取り上げましたが、ポジティブな面もたくさんあるからです。それはなんといっても「殺される兵士の数を激減出来る」ことにあります。みんな戦争のときであっても自分の家族や友人が死ぬことを望む人はいません。出来るだけ1人でも死なないで帰って欲しいと思いながら戦地に送るのです。
 
アメリカなどはベトナム戦争の傷跡をまだ残しています。多くの若者が死んでしまって、アメリカは戦争に対する忌避感が年々高まっています。そこにきてドローンによる殺人が可能になったのであれば、最早人間の兵士を死地に行かせなくても良くなるのです。これは非人道性を余りあるほどの生命の数で補うことができるのではないかというわけです。
 
個人的には、もうここまで来たらドローン同士の戦いとかで戦争の代替に出来ないものかと思いますが、もちろんそういうわけにもいかないのですよね。血を流して納得するまで人は争い続けるものですから。

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