この容赦の無さが実に良いですね。日本が文書を偽造したのしてないので右往左往しているのが馬鹿らしくなります。このくらいさっぱりしていて欲しいものです。 オススメ記事 韓国検察は19日、収賄や横領、職権乱用などの容疑で、李明博(イミョンバク)元大統領(76)の逮捕状を裁判所に請求したと発表した。裁判所は近く本人に対する審問を経て逮捕状を出すかどうか決める。審問は21日にも行われるとの見方が出ている。 李明博元大統領が検察に出頭 総額10億円超の収賄容疑 検察は李氏が大統領在任中、情報機関・国家情報院に「特別活動費」を上納させたり、自身が実質所有者と疑われる自動車部品会社を通じて秘密資金をつくったりしたとみて、14日に李氏を事情聴取した。李氏は容疑を否認していた。 検察関係者によると、容疑の重大性に加え、李氏が口裏合わせなどで証拠を隠滅するおそれが高いと判断し、逮捕状請求に踏み切ったとしている。検察関係者は、李氏らが捜査を「政治的報復」と批判していたことを念頭に「本質的には通常の刑事事件であり、通常の司法手続きで処理されるべきだ」と説明している。 検察は、李氏が秘密資金作りに利用したと疑われる自動車部品会社の投資資金を回収する際、国家機関を介入させた容疑や、同社の米国での訴訟費用をサムスン電子に負担させるなどした容疑についても捜査を進めている。容疑の数は十数件に上り、李氏が受け取った収賄の総額は約110億ウォン(約11億円)、秘密資金は約350億ウォンに上るとみている。 韓国では昨年3月末、弾劾(だんがい)・罷免(ひめん)された朴槿恵(パククネ)前大統領が収賄容疑などで逮捕された。朴氏は公判中で、検察は懲役約30年を求刑。李氏が月内に逮捕された場合、1年のうちに大統領経験者が2人も逮捕される事態になる。 李氏は2008年~13年まで韓国大統領を務めた。 via 朝日新聞デジタル 李明博元大統領の逮捕状請求 収賄・職権乱用などの容疑 さっぱりした文化 つい5年前まで大統領を務めていた男が簡単に逮捕される。これって驚くべきことではないでしょうか。プーチン大統領は選挙不正を明確にやりながら大統領になり、日本では公文書の偽造が明らかな首相も失脚しない中で、韓国のこれはいっそ異常に思えるほどです。 しかし、それにしても昔強烈な権力を持ち、おそらくは今も変わらずに権力を持っているような人がきちんと逮捕されるという社会は非常に素晴らしい。 政治家というのは社会を作っている基盤的な存在であって、当然ながら他の国民から尊敬されたり素晴らしい人間だと思われていることが望ましいのは間違いありません。もちろんダーティな部分はあるでしょうし完全に真っ白な人間などいないと思いますが、それにしたって最低限のマナーやモラルというものはあってしかるべきだと思っています。 政治家が甘い汁を吸えるのは事実でも しかし人によっては、政治家というのはお金を稼ぐための素晴らしい手段だと考える人もたくさんいます。つまり当然権益や利益を持っているのだから、それを行使しない人間などいないというわけです。 その考え方も分からないわけではありませんし、当然ながら多くの政治家はその権利を行使して甘い汁を吸っているんだとは思いますが、ひとつだけこの社会がきちんと維持されていくために必要なことがあります。 それは、その不正が明らかになれば裁かれるべきだということです。もちろん明るみに出ないで裁かれない人の方が多いのでしょうが、実際に明らかになった場合にはたとえ権力を持っていたとしても裁かれるべきです。 だからこそ権力者も一定以上の線を超えることはなく、グレーな部分でお金を稼ごうとするはずですし、それはもはや仕方のないことだと思います。だからこそ、明らかになった部分についてはきちんと裁く韓国は素晴らしい。翻って、日本はどうでしょうか。