自分は絶対に企業から退職させられないと思っている人は確実に泣きを見る

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会社の寿命が30年と言われる時代、定年が伸び続けている時代に転職の可能性を無視するのは根本的に愚かしいことであることに多くの人が気づいていません。

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東京電力や東芝など、不祥事をきっかけとする名門企業からの人材流出があとを絶たない。最近の日産自動車や神戸製鋼の問題も、深刻化すれば二の舞いになるかもしれない。それでなくても、人工知能の急速な発展により、事務職などを大量に抱える企業ほど雇用は不安定になってきている。指を加えて見ているだけでは、この激流の底に引きずり込まれてしまうだけだ。
人工知能に左右されない技術や思考力を身につける努力はもちろん大事だが、先行き不透明なこの時代、それより先にやっておくことがある。
それは、やめるべきとき、やめなくてはいけないときの備えを万全にしておくことだ。日本経済新聞の連載「私の課長時代」のごとく、何もかも努力や人脈で乗り越えられるとは限らない。あれは成功者だから語れるレアケースなのである。
企業の人事担当として、組織人事コンサルタントとして、さまざまな退職の場面に接してきた秋山輝之氏は「日本のビジネスパーソンは、退職についてあまりにも無防備」と指摘する。
via: 「退職に無防備な人」がハマる、早期退職優遇制度という落とし穴(秋山 輝之) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 
もう安泰は終わったのだ
まず最初に確認しなくてはならないことがあります。それは、もう安泰とか安定という言葉は終わってしまったのだということです。おそらく公務員だけがその状況とは無縁でしょうが、私企業で働く全ての人間はこれから必ず一度は仕事を変えることになるでしょう。それはもう間違いのないことです。
 
なぜなら、寿命が伸びているからです。年金が支払われる時期は遅くなっているからです。早くにリタイアすることは出来ません。仕方なくても仕事をするしかないし、会社の寿命は数十年であることを考えれば、そもそも同じ企業で働き続けるということは現実的にはどう考えても不可能なのです。
 
そして、それはいわゆる大企業ですらそうなっている。これが意味するのは、ライフプランやキャリアプランで多くの人間が迷子になるということ、しかもそれは個人の問題ではなく家庭の問題にもなるということ。本当に、日本の社会のこれからには光があるとは言えないとうんざりした気持ちになりますが事実です。
 
不安定な社会を生きていくということ
これから起きることは非常にシンプルです。それは、ルールが変わり続けるということ。今まであったルールはどんどん壊れて、子どもより高齢者の方が多くなるし、終身雇用はなくなるし、転職も当たり前になるし、非正規雇用もどんどん増えるし、安定的な人生とか、計算出来る生涯年収みたいなものはもうありません。
 
そんな時代に何が出来るのか、ほとんどの人はその濁流の中で生きていくしか無いでしょう。一部の人だけが、自分の人生を自分の意思によって決めていけますがそれはごく少数。だって、もし3ヶ月後に仕事が無くなるとなったら、一体何人がまともな仕事に再就職することが出来るでしょうか。真剣に考えてみると、それは物凄く難しいことなんです。
 
普通の企業で働いていて、そこでステップアップしていた人間であっても、それは難しいのです。大企業の部長クラスであっても次の道が待っているとは限りません。収入も下がり、周囲からの評価も下がるような転職をする人が少なくない。不安だけをあおりましたが、本当に事実だらけなので特に打開策も考えることは出来ません。私達は、この不安定な社会を生きていくしかないのです。

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