シンギュラリティが生み出すのは「働けない人間の死」なのだ

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夢のような新技術がどんどん生まれる現代だからこそ信じられているシンギュラリティ。人間の生活を豊かにするとは限らない、その恐ろしいほどのパワーに専門家も不安視しています。

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 中島秀之・東大大学院特任教授と鈴木貴博・経営戦略コンサルタントが23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、人工知能(AI)で人々は幸せになれるかについて議論した。
 中島氏は「5年後には、AIが生活のあらゆるところに入り込む」と予想した。書類チェックなど単純な仕事はAIに置き換わる可能性があり、「就職後も学び続けなければならないようになる」と指摘した。
 鈴木氏は「20年先には労働時間が半分に減っても世の中はまわるようになる」と見通す一方、賃金の低下が課題になるとした。
 
via: AIで労働半減、賃金低下が課題に…鈴木貴博氏 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
 
シンギュラリティとは何か
AIやロボットの異常な発達については現代を生きる多くの人が感じているところだと思いますが、それが極限まで行くとどうなるか。それは、自分で自分自身をよくし続けることの出来るAIの登場です。そしてそれをシンギュラリティと呼びます。
 
その時、もはや人間よりも高い知性にたどり着くのはすぐだろうと言われています。そうすると何が起きるのか-楽観的な考えでは人間は働かなくてもよくなると言い、悲観的な考えでは人間は淘汰されるだろう-と言われています。
 
今回の記事はどちらかというと悲観的な内容が多いようですね。そして実際のところ、私も悲観的な視点を持っています。一番の理由は、そう考えておかないといざという時大変なことになるからです。楽観的な未来が来ることは素晴らしいことなので特に否定する気もないです。
 
これからどういう人達が働けなくなるのか
そう、私が心配しているのは「働かなくてもよくなる」のではなくて「働けなくなる人達」のことなのです。これは自分自身も当てはまるかもしれないと考えています。いま、コンビニ店員のような仕事すらロボティクスの力で解決しようとしています。
 
工事現場にも、AIで動くトラクターとそれを使うホワイトカラーが1人いたら良いという場所が出てきています。肉体労働もまたこのままいくとなくなっていくし、高度でないホワイトカラーの仕事などものすごいスピードでなくなっています。
 
と同時に、医者や弁護士の仕事も同様です。高度な知的専門職というのは基本的にAIが最も得意とする分野です。ただし、人と人との接触を通した信頼関係の構築はAIではまだまだ難しいのでそこは代替出来ないかもしれませんね、というかそう祈る他ありません。
 
肉体労働も、ホワイトカラーも専門職も失われるなら、そこで一体どんな人達が働いてお金を稼げるのでしょうか。経営者やエンターテイナーは生きられるといいますが、私達のどれだけがこの中に含まれるのかは凄く疑問で不安ですね。

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