ギャンブル依存性が諸外国とくらべても明らかに高い日本。パチンコがまともな規制なしにあらゆる主要な駅前にある日本。カジノを入れるのは大反対です。 オススメ記事 立憲民主党は30日の政調審議会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法を廃止する法案を了承した。改正組織犯罪処罰法の廃止法案や、ギャンブル依存症対策を強化する法案などとともに、今国会に提出する。 長妻昭代表代行兼政調会長は審議会後、「多くの会派の賛同は与党に一定の存在感を示す」と記者団に述べ、他の野党との共同提出を視野に調整を進める考えを示した。森友、加計学園問題や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽を踏まえ、情報公開法改正案と公文書管理法改正案も出す。 公文書管理法改正案は当初、国の職員が職務上作成した全ての行政文書に1年以上の保存を義務付けるとの内容だったが、共同提出を目指す他の野党と調整した結果、「全て」を削除するなど修正し、提出することとなった。 via: 立憲民主党がカジノ廃止法案を今国会提出へ ギャンブル依存症対策強化法案なども – 産経ニュース ギャンブル依存性 依存性には様々なものがあります。典型的にはアルコール中毒、ニコチン中毒、珍しいものだとセックス中毒といったものがありますが、紛れもなくギャンブルは依存性の代表例だといえるでしょう。やめなくちゃいけないのにやめられない、やりながら後悔しているのにそれでもやってしまう。苦痛すら伴うその習慣のことを依存性と言います。 特に依存性の重要な定義に、それをやってしまうことで社会的にも自分的にも苦しい状態に追いやられるものという定義があります。お酒がトンデモなく好きでも、自分がそれで困っていなかったら依存性にはならず、また社会的にもなんら害悪を生み出していなければ問題ありません。 しかし、ギャンブル依存性の問題は極めて多義的です。仕事ができなくなってしまったり、無制限に借金をしてしまったりして、家庭を破壊してしまうことも少なくありません。本人ももうやめたいのにどうしてもやめることが出来ない。これは恐ろしいことです。本人だけじゃなく周りも巻き込みながら地獄へ落ちていく有様は、様々な映画や小説のモチーフにもなっています。 カジノという地獄 さて、日本ではそのようなギャンブル依存性の人間が諸外国よりも多いです。その一因はまぎれもなくパチンコ産業のせいですが、これがなかなか規制で取り締まることが出来ない。莫大な利権なので簡単に潰すことが出来ないのですが、これは大問題…それに加えて更にカジノなんか始めてよいわけがありません。 もちろん、お金は稼げるかもしれません。税収が得られるかもしれません。しかし常識的に考えてみて、いわゆる汚い金を国家が積極的に取りに行くことはどう考えてもよくありません。国家はあくまでも国民のために行う様々な事業の中で収益をあげるべきです。カジノによって利益をあげても、その舵事態が社会に害をもたらすのであればその手段は取ることが出来ない。それが国家の姿勢であるべきです。 これ以上ギャンブル依存性、無制限の借金、そしてそれに苦しめられる家族を生み出さないためにも、カジノ法案なんかさっさと潰して誘致に使うお金を使って依存性の人への治療に充てたほうが遥かに建設的なお金の使い方だと思います。