高齢者はなぜキレるのか? 社会の変化に対応出来ず怒りが溜まっているらしい

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キレる若者などと言われていた時代はまだ若さゆえの理解が出来ましたが、高齢者がキレてしまってはもうどうしようもありません。社会の中でヘイトを溜めるのは避けたいところですが。

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近年「キレる高齢者」の問題がメディアを賑わせています。『犯罪白書』(2016年版・法務省)によると、2015年の刑法犯の年齢層別の成人検挙人数は65歳以上が最も多く、特に暴行・傷害の検挙人数が20年間で著しく増加し、1996年の約20倍となっています。 犯罪にまで至るほどの深刻なケースではなくても、公共の場所や近隣住民とのちょっとしたトラブルによって、怒りが止まらなくなるほどののしり続けたり、恨みを募らせて嫌がらせを続けたり、といったケースもく耳にするようになりました。 ではなぜ、これほどまでに「キレる高齢者」の問題が増えているのでしょうか? もちろん全ての高齢者の方を一括りにすることはできず、抱えている事情はそれぞれですが、たとえば組織の中で敬われていた人が現役を引退すると、周囲に気を遣われることが少なくなり、自尊感情を保てなくなることもあるでしょう。老化によって体の自由がきかなくなり、健康や金銭的な不安も高くなっていくことで、憂うつになることも増えるかもしれません。 こうした問題もまた、高齢者が「キレて」しまうほどストレスをためてしまうことに大きく影響しているものと思われます。 via All About「「キレる高齢者」増加の要因と対応法」

 
キレる若者、キレる高齢者
キレるという言葉が本来つながっていたのは多くの場合は若者だったでしょう。プッツンなどという言葉と共に説明されていた多くのことが、いままさに高齢者の問題として取り上げられるようになったことには驚きを隠せません。まさかこんな時代が来るとは思いませんでした。
 
いま65歳くらいの人ということは、1950年生まれくらいですから戦争はもう既に終わっていた時代に誕生。物心がついたころには1960年代、そして高度経済成長へと繋がる時期に20代30代を過ごした人たちというわけです。こうやって考えてみると、高齢者というのは別にいつだって高齢者なわけではなくて、いつの時代の高齢者も若者の時代を過ごしているということですね。
 
ちなみにもう少し年齢が上になってくると戦争を経験している人、物心が付いている人たちが多くなってくるわけですから、この65歳くらいの層というのは戦争を知らずそこから立ち上がっていく日本、経済成長を満喫した世代だといえるでしょう。
 
正直なところ、そういう人たちがいままさにキレる高齢者として評価されているのを見ると甘えるなという以外に言葉が見つかりませんね。
 
ゆとり世代と比較すれば
最近の世代で最も酷評を受けているのはゆとり世代でしょう。小学校の出席は減って土曜日は完全休み、授業内容も簡単なものに変わり総合というよくわからない授業が増えた世代です。そしてちょうど自分たちが小中高を終えた辺りでゆとり教育は失敗と言われ制度がまた変えられる。そんな過渡期の世代になるわけです。
 
生まれたのは1990年代、すなわち高度経済成長が終わった後。成長が終わり、日本全体が成長していくという感覚は全く持てません。更に熟年離婚や企業倒産、早期退職の話が出て来るなどどんどん社会に安定感がなくなっていく世代でもあります。家庭も仕事もいつまでも続くものではない、という体感をかなり強く持っているわけです。
 
最近の世代と高齢者の世代を考えてみるとどちらが希望のある人生を生きてきたか、そしてそれにあぐらをかいてわがままを言っているのはどちらか非常に鮮明にわかると思います。何がキレる高齢者だ、甘えるなと言いたい。

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