10人に1人が「貧困児童」の時代に求められるのは教育の無償化か、女性の社会進出か

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恐ろしいデータが全国で続々と出ています。子どもの貧困はその実態をようやく明らかにしており、またその背景には女性の貧困が関わっています。これこそなんとかしないといけない問題。

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山梨県教育委員会は、子供の貧困に関する調査の中間報告をまとめた。これによると、県内の児童、生徒の貧困率は10・6%で、約10人に1人が貧困状態であることが分かった。2年前の国調査(13・9%)をやや下回ったものの、県教委は「重く受け止めており市町村と連携した対策が必要だ」(社会教育課)としている。
 県教委が子供の貧困について調査をするのは初めて。「子どもの生活アンケート」として、7月10~19日に実施した。小学1年の保護者と、小学5年、中学2年、高校2年の児童・生徒と保護者から計5848人を選び、調査票を配布。93・5%にあたる5470人の回答を得た。
 調査票は市町村ごとの児童・生徒数に応じて配布した。中間報告は一部回答を集計したもので、最終報告は年度内に発表する。
 厚生労働省によると、貧困率は、可処分所得と家族の人数などから割り出す「貧困線」を下回る世帯の比率。
 貧困にあたる世帯のうち、「父親がいる」と回答したのは48・8%にとどまった。全回答では87・6%で父親がおり、母子家庭と貧困との相関性が浮き彫りになった。
via: 児童・生徒の10人に1人が貧困 山梨県教委が初調査 「塾行けない」35%(1/2ページ) – 産経ニュース

 
子どもの貧困
いま大きな話題になっている子どもの貧困。食事の栄養バランスが悪かったり、旅行の経験が明らかに少なかったり、スポーツもお金の関係で出来なかったりする様々な教育機会の格差と組み合わせて紹介されることが大きな社会問題です。今後政権が人材の投資をしていくということでしたら、まず間違いなく重要になってくるのがこの問題であることは間違いありません。
 
更に学力にも明確な違いが出ていることも先日レポートで公表されており、生活保護世帯とそうでない世帯とでは8歳時点で既に学力に格差が生まれています。しかも学年が上がるほどどんどん逆転が難しくなるというもので、肌感覚として理解出来る上に世知辛い状況であることが判明して非常に苦々しい結果となりました。
 
女性の貧困
そして子どもの貧困は明確に女性の貧困と紐付いています。シングルマザーなどお金を稼ぎづらい環境にいる人の子どもが貧困に陥りやすいことが今回のデータからも明確に読み取ることが可能です。シングルマザーの貧困を解決することが、結果的に子どもの貧困を解決することにも繋がるということです。
 
大きな問題になっている女性の貧困は、特に養育費の不払い、雇用環境の悪さがポイントになります。離婚した後養育費を払う人というのは非常に少なく、生活に困る例が後を絶ちません。イギリスなどは政府がその請求を行いますが、なぜか日本では離婚した同士でそれを行うわけですが、そんなのうまくいくわけがありません。話にならない。
 
また、現在教育の無償化の問題が叫ばれていますがそれは非常に重要なことです。高校に行かせることじたいが大きな負担になっている家庭も多く、今後もっと安価にする必要があるでしょうし、そういう家庭のための支援はますます求められています。
 
いまある制度を貧困家庭が知らない場合も多いので、そういう家庭に対する啓蒙をしていくことも極めて重要でしょう。

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