知っておきたい男女の違い〜男性はプライド、女性は共感の生き物

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0718_05 愛カツ 特別連載企画「知っておきたい男女の違い」付き合い始めたカップルの間で、考え方や価値観が合わないということはよく起こることです。そして、片思い中の男女では、お互いの言動の裏にある理由がわからずに、不安になったり、やきもきしたりすることがあります。このずれはなぜ起こるのでしょうか? 男性と女性では考え方や心理がそもそも異なるもの。その違いがそれ違いの一因となっています。
この企画では、男女の「恋のすれ違い」の原因となる男性と女性の違いについて、さまざまな視点から解説をします。異性の考え方をよく知って、気持ちのすれ違いや不安を解消しましょう。第1回目 男性はプライドの生き物。女性は共感の生き物。すれ違いのきっかけはここから一般的に、男性はプライド(優劣)を大事にする生き物、女性は共感を求める生き物と呼ばれています。恋愛に対しても、この違いが大きく反映されます。ここではこの根本的な男女の考え方の違いをご紹介します。「どうしてあの人はこんなことするのだろう……」「彼の行動の意味がわからない」そう思う女性は多いのではないでしょうか? 悩んでいる人にちょっと考えてほしいことがあります。それは「男性と女性の考え方はそもそも違う」ということ。女性同士だって、分かり合えない人がいますよね。ましてや、性別が違えばなおさらのことです。一回目は「男性はプライドの生き物」と呼ばれる理由と、男性のプライドが原因となる恋愛上の問題をいくつかご紹介します。男性は弱音を吐き出すことができない、悲しいプライドの生き物昔から男性は、「一家の主となる」「男らしく」生きることを求められてきました。いまでこそ、多様性が認められる風潮が少しずつ出てきましたが、それでも多くの男性が「大黒柱」であることを求められていることは変わりません。
そして、男性は明らかに「デキる男」がモテます。内閣府が2010年に公表したデータによれば、30代男性の年収別婚姻・交際状況では、300万円未満の男性では、「交際経験なし」が33.6%ですが、年収600万円以上の男性では、9.6%。年収が高い、いわゆる「デキる男」ほど有利なのです。また愛カツで取得したアンケート【結婚相手に求める最優先事項は?一番重要な条件】でも、「性格の良い人・優しい人」の41.9%に次いで、「高収入な人、安定している職業の人」が39.4%と「デキる男」が求められることがここでも示唆されます。
この数字を見ても男は「大黒柱」にならないと女性に認められず、弱音を吐くような男性は「モテない」と言えるでしょう。男性の「弱音を吐けない、プライド」がどのように恋愛の問題となるか、典型的な例を3つ挙げてみます。問題①自分の前で誰かを褒められると頭にくる。それは自分がナンバーワンでありたいから男性との会話でもっとも気をつけたいことの一つは、「他の男性を男性の前でほめること」これだけはどんな男性でも快く思いません。「え、別にヤキモチを焼かせるために言ったのではないのだけれど……」と何気なく口に出しただけ、もしくは共感してほしかっただけかもしれません。でも、男性は「自分がいつでも一番」でなければ気が済まない生き物。特に気に入った女性の前では、なおさらナンバーワンでありたいわけです。女性がナンバーワンに興味がないとしたら、男性はナンバーワンにしか興味がないのです。仮に彼が微笑んでいたとしても、「それはすごいね」と言っていたとしても、少ならからず心の中はザワザワしています。問題②自分が相手より上に立ちたいから、相手からのアプローチは受け入れたくない男性は、自分のことは自分で決めたい、という本能的な欲求を持っています。その根底にはあるのは「相手の下につきたくない=上に立ちたい」。「誰かの判断に決定を委ねる」ことはプライドを傷つけられる行為。男性にとって、誰かの意見に従うのは、「その人の下につく」ことに他ならないのです。そのため、仮にアプローチをしてくれる女性のことが好きだったとしても、素直にその気持ちを受け取れないこともあります。場合によっては、「俺がお前を選んでやった」と言ってくることもあるでしょう。面倒くさい生き物ですね。プライドは付き合った後でも問題を起こす原因となります。たとえば、デートはどこに行く?と言っても、女性の提案を(たとえそれが良かったとしても)はねのけるような男性もいます。女性としては、そのプランに共感してほしかった、一緒に考えてほしかっただけなのに、自分が決定しないと気が済まないのです。プライドも度がすぎるとたまりません。付き合った後に男女がうまく関係を維持するには、男性のプライドをしっかりと女性がコントロールする必要があります。問題③恥をかきたくないから自分から告白できないしかし、最近ではプライドの高さと正反対に思える行動を取る男性もいます。それは、「自分からアプローチできない男性」です。前の項目では、「相手からのアプローチは受け入れたくない」と言っていたのになぜ? と思う方もいるでしょう。実は、全く異なるように見える2つの現象に共通することがあります。それは「プライドを傷つけられたくない」です。自分から告白できない男性は、女性に断われるという傷を自ら負いたくないのです。その種の男性は、99.9%いや100%フラれるリスクが無いと確信しない限り、自分からはアクションを取りません。99.9%や100%とは、つまり「女性から告白する」ことに他なりません。*もちろん、すべての男性がここに挙げた行動を取るわけではありません。ただし、大なり小なり男性にはプライドがあります。そのプライドがどこにあるかが分かりにくいのが面倒ですが、今回ご紹介したポイントを頭に入れて男性とコミュニケーションを取ってみましょう。「なぜこういうことをするの?」と理解できない行動は男性のプライドが原因になっていることが多々あります。(恋愛結婚学研究所長・新上幸二)(愛カツ編集部)

(出典 news.nicovideo.jp)


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