1: 名無しさん 2017/07/24(月) 10:43:42.56 ID:CAP_USER9 6~9月の熱中症による都内の救急搬送人員 6~9月の東京都心の(過去5年の平均最高気温の 脱水症状でよろめきながら、一歩一歩ゴールを目指すガブリエラ・アンデルセン(スイス)に、スタンドの観衆が立ち上がって声援を送る-。 “美談”として語り継がれる1984年ロサンゼルス五輪女子マラソンのワンシーンが、2020年東京五輪で再現されることを危惧する人がいる。 「フラフラになりながらゴールする姿は感動的と思われがちだが、命の危険を伴う。日本の夏は湿気の高さが特徴で、特にヨーロッパなど海外の選手には過酷だと思う」 1996年アトランタ五輪陸上女子日本代表で、2003年世界選手権女子マラソン銅メダリストの千葉真子さんが、首都・東京に潜む危険を指摘した。 ■ ■ ■ 東京五輪の会期は7月24日から8月9日までの17日間。東京では昨年のこの期間、最高気温が30度を超える日が12日あった。 そのうち、東京五輪男子マラソンが行われる予定の8月9日に至っては38度の猛暑日だった。今年も7月5日以降、真夏日が続いている。 東京消防庁によると、都内ではここ数年、7、8月はそれぞれ1千人以上が熱中症で救急搬送されている。 本番でもアスリート、観客ともに厳しい環境にさらされることが予想される。 東京都は暑さ対策として、競技会場周辺に霧状の水をまくミストシャワーを設置する。選手が感じる暑さを和らげるため、路面の温度上昇を抑える特殊な舗装などを施す。 打ち水の普及を図るなど、街を挙げての“おもてなし”も計画しているが…。 1912年ストックホルム五輪男子マラソンでは、ポルトガル選手が脱水症状で意識を失い、翌日帰らぬ人となった。近代五輪初の死者だった。 米メディアは、科学誌「ジャーナル・オブ・スポーツ・サイエンス」のデータをもとに、最も過酷だったのは1900年パリ五輪の男子マラソンだったとしている。 当時の気温は35~39度で、半数を超える選手が途中棄権に追い込まれたという。 「東京五輪での男子マラソンが気温38度、もしくはそれ以上の中で行われることになれば、少なくとも過去120年で最も暑い環境下での開催となりそうだ」(米メディア) 湿度の高い日本で行われる東京五輪は、体感温度が過去の五輪よりも上がる可能性が高い。特に長時間にわたって走り続けるマラソンは、灼熱(しゃくねつ)の太陽の下、多くの選手や観客が熱中症となる恐れがある。 千葉さんは「アスリートファーストという観点でいえば、午前5時頃のスタートが良いと思う」と提言している。 大会組織委員会も、当初計画で午前7時半となっているスタートを前倒しする可能性を否定していない。 猛暑への備えを進める東京五輪だが、「最大の懸案」はほかにある。 配信 2017.7.24 05:00更新 産経ニュース http://www.sankei.com/tokyo2020/news/170724/tko1707240001-n1.html ★1が立った時間 2017/07/24(月) 08:47:15.21 前スレ http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1500853635/ 596: 名無しさん 2017/07/24(月) 12:04:39.16 ID:A71/tEwM0 >>1 本来なら開催地の一番穏やかな季節にやるのがベストなんだよな。 日本なら10月または4月。 5月でもいい。 IOCが放送権やなんやら金の実入りがいい時期にしたからこんなことになった。 開催日も開催地に任せるべき 636: 名無しさん 2017/07/24(月) 12:09:47.06 ID:yfw1b/qY0 >>1 保水するアスファルトあるらしいけど施行実績もあるみたいだけど普及出来ないの? 高コスト? 続きを読む