ソニー(SONY)は、日本語表示対応の4行液晶を備えた名刺ラジオ「SRF-T355」を、8月5日から発売。オープン価格で実売予想価格は1万円前後。 ICF-R354Mの後継機で、サイズはやや大きくなる一方、液晶表示部が大きくなるとともに表示情報が増えています。大型液晶を採用し、4行表示と日本語表示に対応。局名や時刻、電池残量などがより見やすくなっています。液晶に[NHK第1]などの局名を表示可能になったことも特徴。操作時に光るバックライトを採用し、暗い場所でも見やすくなっています。本体は、厚さ約17mmで重量約88g(乾電池含む)。 FM/AMチューナーを内蔵し、ワイドFMにも対応。上部に10個の一発選局ボタンを備え、設定した局をすぐに呼び出し可能。 モノラルスピーカーも内蔵。片耳イヤホンが付属。イヤホン出力自体はステレオにも対応するので、別途用意すればFMステレオ放送も楽しめます。 電源は単4乾電池×2。電池持続時間(アルカリ電池)は、FM受信時で約28.5時間、AM受信時で約33時間。時計表示や目覚ましタイマーにも対応。 充電台を同梱した「SRF-T355K」も同時発売。単4ニッケル水素充電池×2本が付属し、購入後すぐに充電して利用できます。実売予想価格は13,500円前後。 本当にICF-R354Mの後継機かと思うほど内容が違っています。ICF-R354Mは全国を14の地域と新幹線車内の計15のエリアに分割し、エリアを選ぶだけで主要な放送局や中継局を簡単に選局できる「スーパーエリアコール」、山周辺のAM放送局・中継局を簡単に選局できる「山エリアコール」があり、旅行、ハイキングにも向いていました。 AMのノイズカット機能もありました。電源は単4形乾電池×1で、電池持続時間がヘッドホン使用のAM受信時(アルカリ乾電池)で約72時間とずっと長いもの。サイズも55(幅)×91(高さ)×12.3(奥行)mm。重量は約72g(電池含む)とコンパクトでした。それでいて発売時の価格は同じ。 ソニーのラジオは今回いくつかモデルチェンジされましたが、どうも品質が下がっているようです。気になる人は現行機を販売終了前に買われたほうがいいかもしれません。 引用元: ・ソニーのラジオ総合23【ICF ICR SRF ICZ XDR】http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/sony/1484644319/ 続きを読む