KEFの定番エントリークラススピーカー・新Qシリーズ。新機種6モデルが2017年5月4日に発売されています。 ペア価格は、フロア型の「Q950」が199,000円、「Q750」が159,000円、「Q550」が115,000円。ブックシェルフの「Q350」が68,000円、「Q150」が57,000円。センタースピーカー「Q650c」は1台で66,000円。仕上げのカラーは、黒と白を用意。前面のマグネット着脱式のサランネットは別売。 ブックシェルフの2モデルは、定評のUni-Qドライバーのみ搭載。新しいQシリーズでは、ツイーターのローデングチューブを円柱形から円錐(えんすい)形に変更することで、高域の減衰特性を改善しローレベル時の再現能力を高めることに成功。「自然な減衰とヌケ感が得られる、特に微小音量でのパフォーマンスを大幅に向上させた」としています。クロスオーバーに新しい低歪のインダクターが追加されたのも改善点。 エンクロージャーにはCFD(Computational Fluid Dynamic)ポート設計を採用。位置は従来のフロントからリアへと変更され、ポートからの音漏れを軽減。中音域がさらに明瞭になったとしています。 Uni-Qドライバーの配置もより中央に変更。不要な内部定在波を低減し、表現力が向上したと謳っています。 Qシリーズのブックシェルフ機はエントリークラスでは注目の存在ですが、今回おかしなことが。 「Q350」のUni-Qは、ウーファーが165mm径のアルミニウム製、ツイータは25mm径のベンテッド・アルミニウム・ドーム。「Q150」ではウーファー口径が130mm径になります。つまり小さいのはQ150。しかし、Q350の再生周波数特性は63Hz~28kHz(±3dB)、150は51Hz~28kHz(±3dB)と、普通に考えると逆です。おそらく間違いに違いありませんが、公式に認めてはいないので何かもどかしい印象です。 引用元: ・【Uni-Q】英国・KEF 23【Ref/XQ/iQ/Q/Cresta/ACE】http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1481124433/ 56: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/10(土) 12:04:35.28 ID:rSi+RhZG 作業机両脇にスタンドでも立てて Q150かQ350どっちか買って置こうと思うのだけど どちらがいいと思う? 続きを読む