日本は嫌いなんだけど・・・「変態レベル」の日本人の細やかさには感動させられる!=中国メディア サーチナ 好きな人や物の長所は簡単に見つけることができるかもしれないが、好きでない人や物が持つ優れた点を挙げろと言われると、なかなか難しいのではないだろうか。中国メディア・今日頭条は12日「日本は好きではないのだが、こういった細かい所には感動させられる」とする記事を掲載した。 記事は、日本のことが好きになれないながらも、認めざるを得ないどころか感動さえ覚えてしまうという日本の優れた事柄について22点も挙げて説明している。その中にはトイレや自動販売機などおなじみのものも多く含まれているのだが、それ以外のものをいくつか紹介しよう。 まずは、例えば靴の中敷きやラッピングペーパーなど、1つの品物に対して数え切れないほどの種類が存在する点を挙げた。また、種類の多さに関連して、絆創膏が部位や形状別に細かいラインナップが用意されていることについても言及している。そして、絆創膏の使用感についても「とても皮膚に近く、変態レベルに柔らかい」と絶賛している。 続いては、飲食店で見られる感動ポイントだ。「どんな小さな飲食店でも、子ども用のイスが用意されている」、「テーブル上に店員を呼ぶボタンが備え付けられているほか、紙ナプキンや使い捨ておしぼりが無料で使える」、「カフェではウォーターポットが用意されており、自由に水を飲むことができる」といった点を挙げた。 さらに、公共交通機関に関する事柄についても言及。路線バスには至る所に降車ボタンが付いていること、駅の自動券売機には「大人1人子ども2人」などの切符がまとめて買えるボタンが用意されていること、そしてどの駅にもだいたいコインロッカーが設置されていることを挙げている。コインロッカーについては大小様々なサイズが用意されている点についても評価しているが、一方で1回預けるのに300-400円かかるのは残念だとした。(編集担当:今関忠馬) (出典 news.nicovideo.jp) <このニュースへのネットの反応> 続きを読む