すごく海っぽいけど、海水が見当たらない件(Webサイトより) ねとらぼ 群馬県に「シーフードヌードル」(日清食品)とコラボした海の家がオープンします。ただし、同県はいわゆる「海なし県」なので、設置されるのは山中。海って……なんでしたっけ?【画像】2メートルビーチフラッグの様子 内陸に住む群馬県民は、山を通過して隣の新潟県に行くか、埼玉、栃木県などを経由し、太平洋側に出るかしなければ、海にたどり着くことができません。それなのに、「もうすぐ海の日(7月17日)」だの「海開き」だのと全国的に盛り上がられても、ピンと来ないよなあ……というわけで実施されるのが、今回の企画。7月16〜17日限定で、海の家がオープンします。 大事なことなので繰り返しますが、群馬県に海は存在しないので、設置場所は川場スキー場。山中にむりやりオープンする形になることから、「山の海の家」というややこしすぎる名称が付けられています。一応、海のスポーツの定番、ビーチフラッグも楽しめるようになっていますが、その砂浜の広さはわずか2メートル。……き、気分だけでも、海っぽい何かを体感できればね! いろいろと企画内容に無理があるような気がしますが、日清食品は来場者へのプレゼントとして特別な「シーフードヌードル」(ミニサイズ)を用意。オープン当日に向けた設営作業もちゃんと行われているもよう。ただし、「カップヌードル」公式Twitterアカウントは、周囲を霧で囲まれた設営途中の「山の海の家」の画像を投稿し「(準備が)間に合うのか?」と不安げな様子です。 (出典 news.nicovideo.jp) <このニュースへのネットの反応> 続きを読む