定年認知症にならない脳が冴える新17の習慣

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定年認知症にならない脳が冴える新17の習慣作者: 築山節出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/05/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

印象に残ったこと


キレる老人はこの本の説明通りだと思った。会社勤めしている時は理性中枢(大脳新皮質)が弱くても、感情中枢(大脳辺縁系)を制御できるが、定年退職して社会からの制御がなくなると大脳辺縁系が暴走する。
生命の中枢である脳幹にいい習慣は当たり前だが規則正しい生活。
神経の活動と脳の血液の流れは正比例する。足の運動をすると血液は心臓から頭の一番上に送られる。
大脳新皮質が機能を開始するには大脳辺縁系を通過しないといけない。大脳辺縁系が嫌だ、面倒くさいと認識するとそれ以上脳に情報は入らない。
大脳辺縁系は意欲、やる気をつかさどる中枢であるので小さなことでも達成感を味わうとエンジンがかかる。(作業興奮)
大脳辺縁系の扁桃体の異常興奮に対しては大脳新皮質の一部である前頭葉を活性化することでその興奮を抑えることができる。前頭葉を活性化するには「今、この場を感じる」トレーニング(瞑想、座禅、マインドフルネス)が有効。
扁桃体だけでは今起きていることと過去に起きたことの区別ができないが、海馬は時間軸の記憶を作る。海馬の時間軸記憶の助けになるようにノートや日記をつけるといい。そしてこれは脳の第二層を制御するだけでなく、第三層の正しい取り扱い方をマスターするうえでも重要な意味を持つ。
衣食足りて礼節を知る。
大脳新皮質は前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉の4つの領域に分けられる。
前頭葉は休ませることが一番大事。休ませた後、使う時の注意がちゃんと出力させること。新聞を黙読しただけでは前頭葉を使ったことにならない。必ず目、口、耳、手足を動かして音読したり、書き写したり、誰かに話したりする。
うまくいったときは脳は覚えず、うまくいかないときは脳は考える。(流暢性の原則)
ものごとは何でも自分がしなくていい



雑感

父親が認知症気味なので買ってみた。

父親はこの本の分類によると軽度認知障害(MCI)だと思う。

一番重要な大脳辺縁系を抑える大脳新皮質の習慣が抽象的だった・・・。結局、この著者が他の本でも主張している音読やら新聞の書き写しがいいのかな?











自分はこの著者の本をたくさん読んでいます。

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