今春のセンバツを制した大阪桐蔭が、高校野球史上初となる2度目の春夏連覇へ向け、5回コールド勝ちで初戦を突破した。 試合は初回、1死満塁で5番・山田健太三塁手(2年)が中前への2点タイムリーを放ち先制すると、勢いづいたチームは3回までに13得点と爆発。山田は3安打5打点と打線をけん引、2月に左手有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折し、センバツでは記録員を務めた正捕手・岩本久重(3年)も2安打2打点をあげた。 順調なスタートを切ったが、西谷浩一監督(47)は「たくさん課題が出てきたので、それをどう次に修正するか」と慢心はなし。山田も「まずはこの大阪を勝ち抜かないと」と表情を引き締めた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000217-sph-base 続きを読む