イメージ画像:「Thinkstock」より TOCANA 惑星X――またの名をニビル。近年は地上波のテレビ番組でも取り上げられることが増えてきた幻の惑星だ――。 ■ニビルに関連する不穏な噂が絶えないが……「幻の」との枕詞から察しがつくだろうが、ニビルはいまだ公式には観測されていない。そして公式に観測されていないためか、過去ニビルを巡ってはさまざまな臆測が飛び交い、有名なところだと2012年と2015年の人類滅亡説とも大きく関わっている。 NASAは一貫してニビルの存在を否定しているが、果たして本当なのだろうか? 近年、ニビルに関連して不穏な噂が絶えない。火のないところに煙は立たぬというが、こうも立ち続けると真剣に向き合わざるを得ないのではないか?【その他の画像と動画はコチラ→http://tocana.jp/2017/07/post_13724.html】 世界の支配者層・富裕層はこぞって地下シェルターを確保しているといわれており、ヨーロッパ各国では国民に水や食料の備蓄を呼びかける地域が増えている。やはり、私たち東の果ての一般人には知らされていない“何か”が起きようとしているのかもしれない。 ニビルは地球の4~5倍の大きさがあり、質量については25倍にも及ぶという。これだけのものが地球に接近すれば、たとえ衝突に至らなくてもタダでは済まない。それは太陽活動にも影響を及ぼし、地球や太陽の引力にも作用する。結果、異常気象や巨大地震を誘発する可能性さえあるという。 ある超常現象研究家は、すでにニビルは太陽の引力に影響を与えており、それが近年の異常気象にも関係していることを指摘している。では、これだけの影響力を持った惑星がなぜ、いまだ観測されていないのか。 一説によると、地球へと接近しているその角度が問題なのだという。ニビルは南極に向かって近づいており、観測が非常に困難とのことだ。 ■ブラジル上院議員が公の場でニビルの接近を認める! そんな中、先月ブラジルから非常に穏やかでないニュースが飛び込んできた。ブラジル上院議員テルマリオ・モタ氏が、2017年10月にニビルが急接近することによって、地球に滅亡の危機が訪れると公の場で発言したのである。氏の発言はこのようなものだ。「私はNASAの信頼できるソースから情報を得ている。 NASAは惑星Xの接近をすでに把握している。それは“ニビル”とも呼ばれている。 私たちが知る今の世界は、すぐに消滅するだろう。人類の文明はもうすぐ終焉を迎えることになる」(テルマリオ・モタ氏)「惑星Xはすでに地球の重力場に影響している。世界はすでに未曾有の自然災害に直面している。とても近い将来、人類の3分の2が飢餓や疫病で亡くなり、強大な天災が地球を揺るがし、私たちの文明は滅亡するだろう」(テルマリオ・モタ氏) 氏がNASAとどういった経緯でどういったコネクションを築いたのかは定かではないが、一国の上院議員が公の場でニビルの存在を認知し、地球の壊滅的未来を見据えて発言したことは重く受け止めなければならないのではないか。(文=池上徹) ※イメージ画像:「Thinkstock」より (出典 news.nicovideo.jp) <このニュースへのネットの反応> 続きを読む