【その4】 385: もう昔のことだが 02/01/13 01:02 ID:hx56yur4中二の夏休み明け。俺は悪友二人と廊下の曲がり角に陣取っていた。 この日、「角を曲がってきた女子のスカートをまくってやろう!」とアホ丸出し大作戦を思いついたので、満場一致(3人だが)の末ここにいたのだ。 「白」「水色」「ブルマだな」と昼飯もかかっていた。ジャンケンで負けた俺はめくり担当となり、じっと獲物を待つ。廊下の様子をうかがっていると、やっと一人きた。 「ようし・・・」気配を殺し、じっと待機。足音がだんだん大きくなってくる! 心臓はもうドキドキだった。そして影から僅かに姿を見せたその時! 「たあぁぁぁっ!」(心の声)「ブワッツ!」 「おおっ!」友人二人が喚起の声をあげたので、作戦成功を一瞬感じた。 だが、手応えが妙な感じもしていたのだ・・・。(ベージュのレースにガーターベルト!!?凄えっ!?)相手の服装が妙だと一瞬思ったが、なんとそこには眼を丸くした保健の先生の姿があった。 一呼吸置いてから、「きゃああああああああっ!」ベチ―ン! おれは強烈な平手打ちを食らい、ほっぺを晴らしながら小一時間職員室で怒鳴られまくれ、さらに2時間ほど正座させられた。 正座させられながらどうして先生が?と友人と考えたが、どうやら女子は別の方へ行き、代わりに用のあったセンセが入れ替わりに来たらしいということになった。 あの下着は眼に焼きついたが、同時にほっぺも痛くなる思い出である。 続きを読む