先日、自分の職業が「サマナー」ではなく「サモナー」だと気づいた。 紛らわしいなぁと思った。 それはさておき、本日もコフィーの依頼を進める。 レベルが上がるに連れて、依頼の数がボコスカ増えていく。 しかも、コフィーがよこす依頼はどれもアークスとして必要なものばかり。 特に大事なのがサブクラス許可申請試験だ。 これを達成すると、サブクラス(サブ職業)を設定可能になる。 アークスの基本は、二つの職業を組み合わせて戦うもの。 しかし、今の僕はまだサモナーという職業しか設定できない。 さっさとサブクラスの設定を可能にしたいところだ。 そんなわけで、火山洞窟へ赴いた。 火山洞窟は惑星アムドゥスキアにあるエリアだ。 上の画像からも分かる通り、四足歩行の獣が主に棲息している。 この原住民は龍族と呼ばれており、ナベリウスの森に棲息する軟弱者よりタフだ。 しばらく火山洞窟の制圧を進めていると、面白い光景を目の当たりにした。 アークスが「世界の敵」と勝手に認定しているダーカーと、原住民である龍族が戦っているのだ。 原住民からすると、アークスとダーカーはどちらも「侵略者」である。 僕は原住民を思うと複雑な気持ちになった。 そして、彼らの戦いに武力介入を決意する。 タクトを振るい、ダーカーを駆逐する。 その後、当然ながら龍族も駆逐した。 画像の右上を見て頂くと分かるかもしれないが、特別任務で「龍族討伐」が発生している。 要するに、ダーカーよりも龍族の方が、この時点における優先討伐対象なのだ。 恨み辛みを吐きながら消えていく龍族を見ながら、「力こそ正義なんだなぁ」としみじみ感じた。 火山洞窟の掃討作戦もいよいよ大詰めだ。 何度目かの出入りを繰り返し、難易度がノーマルからハードに変更したところで、ボスが現れた。 火山洞窟の王『ヴォル・ドラゴン』である。 難易度がハードになったこともあり、奴のレベルは僕の1.5倍である。 その上、僕の装備は貧弱で、とてもではないが正面切って戦えるものではない。 故に、僕はボスを仲間のNPCに押しつけ、シンクロウと共に尻尾を狙った。 タクトを振り、尻尾のクリスタルを殴れとシンクロウを急かしていく。 その命令に従い、ボスに食らいつき、必死に連続攻撃を繰り出すシンクロウ。 それを見てニッコリする僕。 順調に追い詰めていると、ボスの色が変わった。 全身にマグマの鎧を纏い、どういうわけか金色になったのだ。 見るからに強そうで、これがモンスターハンターの世界なら一撃で死ぬことは間違いない。 しかし、ここで幸運が起きる。 僕の地道で執拗なアークスらしい攻め口が功を奏したのだ。 尻尾のクリスタルが壊れ、ボスが崩落したのである。 その隙を見逃さず、全力の総攻撃を仕掛けた。 僕は背後から一転して正面に回り込み、ボスの角をシンクロウに殴らせた。 その結果、見事にボスの討伐を成功した。 これで火山洞窟もアークスのものだ。 アークスが全ての惑星を掌握する日も遠くない。 プレイ動画