ヘッドホンのバランス接続が可能ながら実売価格が何と28000円程度にまで落ちてきているパイオニアXDP-30R、ほぼ同じ内容で数千円高いオンキヨーDP-S1とともに、ソニーのNW-A35をはじめとするNW-A30シリーズと価格がかぶってきていることもあり、どちらにするか悩む人も多いようです。 おおまかにいうとパイオニアとオンキヨーはやはりバランス接続が特徴。対してソニーはアンバランス専用ながらもデジタルアンプというのも特徴です。広く一般ユーザーも意識した使いやすさは、ポータブルオーディオにおけるキャリアの長さもあり、ソニーに分があると言えます。 一方、ワイドレンジでフラット、オーディオ的な音質としてはパイオニアとオンキヨーがその傾向は強いと言えるでしょう。いずれにしても使用目的と好みで選ぶほかありません。大きなポイントはやはり、バランス接続を使うか否かでしょう。ソニーのほうが家電量販店で試聴しやすいというアドバンテージはあります。 以下の2ch内の比較議論はオンキヨー&パイオニアの該当DAPの専門スレ内のまとめなだけに、どうしてもオンキヨー&パイオニア寄りになることを考慮して参考にしてみてください。ソニーのNW-A30シリーズの板からも同様内容をまとめて対照してみる必要もありそうです。 引用元: ・【ONKYO】DP-S1/XDP30R Part3【Pioneer】 http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1495101275/ 続きを読む