・【福井】イノシシよけにブタ放牧 餌は廃棄イモ あわら市[06/30] 1 名無しさん 2017/06/30(金) 07:33:14.97 ID:CAP_USER.net あわら市北潟の富津地区で二十九日、若手のサツマイモ農家が豚の放牧を始めた。 一番の目的は農作物に被害を及ぼすイノシシよけや耕作放棄地の解消だが、特産「とみつ金時」の廃棄イモを餌に利用することで、ブランド豚の育成も目指している。 県内での豚の放牧は初めて。 農家は、吉村智和さん(40)、福島一欽さん(44)、杉田康彰さん(27)、上田貴央さん(42)、新井利幸さん(45)の五人。 富山県の限界集落で放牧豚が獣害対策に役立っている事例を視察するなど、昨秋から準備を重ねてきた。 放牧豚事業に向け、四月に株式会社とみつを設立し、吉村さんが社長に就いた。 この日、越前市の養豚農家から仕入れた十頭の三元豚を耕作放棄地と休耕畑の二カ所、計五十アールに放った。 ともにイノシシの足跡が多く見つかった場所。 周辺では春先に植えた苗が掘り返されるなど、被害が近年増えている。 豚たちは鼻息荒くサツマイモに突進し、茂った雑草も食べた。 現在は生後四カ月で体重五〇キロほど。 一〇〇キロ以上に育て、年内に出荷する。 とみつ金時の収穫量は全体で七百トン前後だが、その一割は割れや虫食いなどで廃棄してきた。 まず餌に占めるイモを六割と三割の二班に分け、生育状況や味を比較するという。 飼育に協力する県畜産試験場の向井寿輔場長は 「イモのでんぷん質が肉の味にいい影響を与える可能性がある」と期待する。 放牧で運動量が増えれば、イノシン酸など、うま味成分の多い赤身部分も増える。 豚の購入や金網柵の設置など初期投資は百五十万円。 将来は放牧地を増やして集落を囲み、二百~三百頭を飼育する計画を描く。 写真:廃棄されるサツマイモを飼料として使い、耕作放棄地を利用して放牧される豚 以下ソース:中日新聞 2017年6月30日 http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170630/CK2017063002000042.html 2 名無しさん 2017/06/30(金) 07:33:45.09 ID:eZb2A3vx.net トンでもねえ話しだ 引用元 http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/femnewsplus/1498775594 続きを読む