NPCからのアドバイス通りストーリーボードとアークスロードを進めていると、困った自体に陥りました。 同時に別々のダンジョン(東京と火山)に行けという指示が出たのです。 ナベリウス征服における僕の活躍を評価しているとはいえ、さすがに一人で二つへ同時侵攻は難しい。 そこで、僕はひとまず東京に侵攻することとしました。 PSO2における東京は、なかなか上手に現実の東京を表現できています。 それほど広くないマップ、なのに慌ただしく駆ける為の装置、見たことのある店舗。 ただ、モンスターに関しては現実社会を反映できていませんでした。 恐竜だったり、 熊だったり、等々……。 僕の脳内では、ブラック企業の戦士などが出てくるのかとばかり思っていました。 そこで、「このMOB達は過労死した社会人の魂が化けたもの」という独自の設定を追加。 過酷な労働時間、「俺だって頑張ってるんだから」という糞みたいな同調圧力、サービス残業……。 敵の鬼気迫る猛攻からは、そういった怨念がどことなく感じられた。 これでこそ東京だ。 己の労働力を安売りする愚か者は僕が捌いてやる。 僕は一心不乱にタクトを振り、彼らに社会の厳しさを教えた。 先ほども少し触れたけれど、東京には加速装置がある。 触れると凄まじい速度で走り出すのだ。 障害物などが特にないマップなので、これはとても快適である。 並走するシンクロウもどことなく嬉しそうだ。 東京のボス、トレイン・ギドラン。 こいつは登場シーンは、三台の列車が連結するというもの。 東京といえば電車という、定番のイメージを具現化したようなボスです。 少し話は逸れますが、東京に行く時は新宿のワシントンホテルをよく利用します。 東京都庁がすぐ近くにあり、新宿という場所から分かる通り交通の便に優れているホテルです。 朝食込みの一泊二日で一部屋一万円程度と、価格もそこそこ。オススメですよ。 同グループのラグジュアリーホテル『ホテル椿山荘東京』もちょっと高いけど好きです。 話は戻ってこの列車ドラゴン、なかなかの大きさです。 ナベリウスでねじ伏せた岩ゴリラとは比較にならない巨体。 しかしながら、そこはシンクロウの奮闘もあってあっさり撃破。 こうして、僕は現地の建物を一つも壊すことなく東京侵略を進めるのであった。 プレイ動画