ついにカラオケもハイレゾ化へ。 マイク音声入力は192kHz/24bitで音響処理を行ない、スピーカーもハイレゾ対応化するという点でのハイレゾ化ということが主なようです。それでも音源についても従来音源を用いながらもハイレゾにアップコンバートするという凝ったもの。 カラオケのハイレゾ化は始まったばかりで、音源までもが最初からハイレゾになった時が本当のハイレゾ化と言えるでしょうか。それほど技術的、コスト的には大変ではないような気もするので、遠くない時期にそこまでいけると思います。ただ、そのことが儲けに結び付くのでなければ実用化されないでしょう。 とは言え、日常的で一般的なカラオケ界にもハイレゾが浸透すれば、オーディオ業界も活気づくでしょうか? 今回のハイレゾ化は、単に微小音が良く聴こえるようになるとか、超高域が再生されるといったオーディオ的なハイレゾ効果だけでなく、マイク音声の処理精度、速度が向上することによる反応速度の向上もポイントだとか。要は以前よりも気持ちよく歌えるということで、誰もが感じやすいメリットを打ち出せているのなら賢いと思います。 意見としては早速賛否両論あるようです。それも当然とは思いますが、とにかく果敢に挑戦してみようという意気込みは買いたいと思います。 1: trick ★ 2017/06/30(金) 00:03:30.26 ID:CAP_USER9 業界初ハイレゾカラオケ、JOYSOUNDから登場。192kHz/24bitで歌い心地が向上 - PHILE WEB http://www.phileweb.com/news/hobby/201706/29/1764.html (株)エクシングは、業務用通信カラオケとして初めてハイレゾに対応したという、JOYSOUND最上位モデル「JOYSOUND MAX 2」を7月6日に発売する。 本機のハイレゾとは、マイクからの音声入力を192kHz/24bitで処理することを指す。同社では、マイク音の応答性がハイレゾ化によって速くなり、歌い心地が向上すると説明している。なお音楽についてはCDスペックだが、ハイレゾ相当に変換して再生する。 音楽は、ドイツのMAGIX SOFTWARE社が録音した音源をJOYSOUNDがチューニング。約2年の歳月をかけて開発したカラオケ専用生音源「X-Leben」を、前機種のJOYSOUND MAXから踏襲している。 楽曲数は27.7万曲で、日本語楽曲のほぼ全てに歌声の歌唱サポート機能「ボーカルアシスト」を搭載。また新たに、カラオケテロップの日本語曲の漢字全てにルビを表示する機能も備えた。 スピーカーについても、ハイレゾ対応の中型スピーカー「CS-H03」と小型スピーカー「CS-H02」を新開発。本機の歌声を最大限に引き出し、歌いやすい音質を実現するという。 http://www.phileweb.com/news/photo/hobby/17/1764/highres_logo.jpg http://www.phileweb.com/news/photo/hobby/17/1764/speaker_thumb.jpg 引用元: ・【Hi-Res】業界初ハイレゾカラオケ、JOYSOUNDから登場。192kHz/24bitで歌い心地が向上http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1498748610/ 続きを読む