2016年に初代が発売され、2017年3月に新型が登場した韓国・サムスン電子のIoT(モノのインターネット)機能搭載冷蔵庫・「シェフコレクション ファミリーハブ」。約100万円の高額ながら売れている?というニュース記事。実際にどれくらい売れているのはわかりませんが、オンラインの体験イベントが大反響、という内容がメインです。 さすがにこの価格だとまだまだ普通に売れるということではないでしょうが、今後の価格次第では十分に普及も見込めそうです。そうなると、冷蔵庫にネット接続での映像、音楽プレーヤー機能も付いていますから、ホームオーディオが冷蔵庫でまかなわれてしまうという未来もありそうです。オーディオ業界のライバルは冷蔵庫。そんな時代がやってくるでしょうか。 なお、最近、「サムスンの冷蔵庫がロンドンタワーマンション火災の原因だったのでは?」というデマが一時広がったため(実際は米「ホットポイント」製冷凍冷蔵庫)、図らずも?サムスンの冷蔵庫に注目が集まるという皮肉な状況ではあります。インターネットで簡単に情報が手に入る今、私たちの情報リテラシーがまさに試されています。 1: ノチラ ★ 2017/06/27(火) 11:35:23.59 ID:CAP_USER 【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が先ごろ、あらゆるものがインターネットにつながる「IoT」に対応した1台約1千万ウォン(約100万円)の最高級冷蔵庫「シェフコレクション ファミリーハブ」の体験イベントをオンラインで実施し、大きな反響を得た。 今年3月末に発売された2017年型のシェフコレクション ファミリーハブ(容量919リットル)は冷蔵庫上部の扉に大型タッチパネルを搭載しており、音声でインターネットや料理のレシピを検索したり、映像や音楽を鑑賞したりできる。家族同士で写真やメッセージを共有する機能も盛り込んでいる。 同社などによると、イベントはオンラインで同製品の先端機能を体験するもので、先月15日から今月25日にかけて実施され、累計アクセス数は約208万5000件(重複含む)を数えた。1日平均約5万件のアクセスがあった計算で、体験レビューを応募するなどして実際にイベントに参加した人も数万人に上ったという。同社関係者は「高価な製品のため大きな期待をしていなかったが、アクセス数は予想の2倍に達した」と伝えた。 テレビCMが韓国の広告ポータルサイト大手で受賞したこともあって消費者の関心が高まり、実際の製品販売も急増しているという。同社関係者は、体験イベントやCMなどが奏功し、同製品の6月の販売台数がすでに5月販売実績の2倍を超えたとする暫定集計を伝えた。 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/06/27/0200000000AJP20170627000700882.HTML 引用元: ・【家電】100万円のサムスンIoT冷蔵庫 体験イベントが大反響http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1498530923/ 続きを読む