【言論弾圧】「ニュースのコメント欄チェックにAI活用」問題のないコメントは自動で公開。有害性が高いコメントは人間が確認して、公開か非公開かを決める

続きを読む
はてなブックマークに追加
1: 飛行第64戦隊◆IpxlQ2BXrcdb:2017/06/27(火)16:45:38 ID:nKO 記事名/津田大介「ニュースのコメント欄チェックにAI活用」

2017/6/27 16:00
 ウェブを使った新しいジャーナリズムの実践者として知られるジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏。
今回はネット記事における「コメント欄」の最新事情を解説する。
*  *  *
 今や新聞といえども記事をネットで配信するのは当たり前。
しかし、ネットで配信した記事に「コメント欄」を設けるかどうかは、各社にとって頭の痛い問題になっている。
コメント欄がなければ「このネット時代に双方向性を否定する時代遅れのメディア」となじられ、
かといって設けると荒らされる可能性があるからだ。

 本来、ネットのニュース記事に設けられるコメント欄は、多様な見方を与えたり、読者同士のコミュニケーションを
促進したりする有意義なものだ。
だが、実際には一部の極端なユーザーによって占拠されてしまうことが多く、昨今は世界的にヘイトスピーチの増加にも悩まされている。大手メディアがコメント欄を設けることに積極的になれないのは、そうした事情があるのだ。

 そんな中、老舗の高級紙の米ニューヨーク・タイムズが、最新の人工知能(AI)技術も活用して、コメントを「モデレーション」
する取り組みを開始した。
書き込まれたコメントを自動的に公開するのではなく、人間が目視して問題ない書き込みであれば公開するというものだ。

 使っている技術は、グーグルが開発したAI「パースペクティブ」。投稿されたコメントの有害性をパースペクティブが判別し、
問題のないコメントは自動で公開する。有害性が高いと判定されたコメントは人間が確認して、
公開か非公開かを決めるという仕組みだ。

 これにより、ニューヨーク・タイムズの全記事のうち、コメント可能な記事の割合が25%まで増加した。
導入以前の割合は10%だったため、大幅にコメントできる記事が増えたことになる。
同紙はこの割合を年末までに、80%にすることを目指すという。

 ニューヨーク・タイムズは、かつてジェイソン・ブレア元記者が記事を捏造(ねつぞう)した苦い経験があり、
2003年以降、読者の声を紙面に反映するパブリック・エディター(オンブズマン)を置いていた。
今回のAI導入にあわせて5月31日に、そのポストが廃止されることが明らかになった。

(略)

週刊朝日/AERA 6月27日
https://dot.asahi.com/wa/2017062300039.html
続きを読む

新着画像

注目記事

新着記事

【AKB48】メンバーは宿先のホテルでAVをよく見るらしい【村山彩希】2021/10/30 15:03
弊社情シス、ZIPと別メールでパスワードを送る運用に疑問を感じ画期的なシステムを導入!2021/10/30 14:11
【AKB48】酒にグッズを浸すのはもう古い!これからのオタ活を変える新グッズが登場!!2021/10/30 14:03
広島カイル・バードが31日帰国 去就は未定 今季加入し中継ぎワンポイントなどで33試合登板2021/10/30 14:00
「ベストヒット歌謡祭」にAKB48が出演決定!2021/10/30 13:03
【女性自身】怒りのぱんつ告発で支持を集めた元バイトAKBラーメン屋店主、数々の疑惑噴出し大ピンチ2021/10/30 12:03
【祝】指原莉乃のYoutubeが登録者数100万人突破!!!【さしはらちゃんねる】2021/10/30 11:03
【AKB48G】2021年度MVP渋谷凪咲、新人王本郷柚巴、カムバック賞本田仁美、逆MVP鈴木優香2021/10/30 10:03
ロッテ小窪哲也が現役引退「本当に幸せなプロ野球人生でした」13年プレーしたカープにも感謝2021/10/30 10:00