何かとお騒がせのUPQ。スマホではバッテリー焼損事故を起こし、その対応ぶりも注目されていました。他にもここには一言では書けないほどの不手際があったことで、UPQそのものの存続も危ぶまれていると見る人もいました。 しかし、同社の名物社長?中澤優子氏はビジネス誌のインタビューにおいて、「スマホ焼損事故を乗り切る」と発言。UPQの存続を宣言したのでした。 その具体的な実行として、今回、問題のスマホ「UPQ Phone A01X」のバッテリーの交換、回収を7月より行なうことを発表しました。交換手続きの具体的な手順については、再度手続きの開始日に案内するとしています。 現行バッテリーを継続して利用した場合、過熱により焼損に至る恐れがあるため、新型バッテリーを使い、交換対象の現行バッテリーを必ず返送、以降使用しないよう呼びかけています。また、5月25日に提供済みのファームウェアアップデートも必ず適用するよう案内しています。 信用、信頼を取り戻すのは大変と思いますが、まずはやるべきことをやるしかないでしょう。 関連リンク UPQのホームページ 続きを読む