1: 名無しさん 2017/06/22(木) 18:09:52.22 ID:2JveR9JV0 食玩(おまけ)といえば? グリコやビッグワンガム、ビックリマンチョコなどいくつものお菓子を思い出しますよね。 私たちにとってなじみ深い食玩(おまけ)について、 歴史を振り返りつつご紹介していきましょう。 2: 名無しさん 2017/06/22(木) 18:10:03.53 ID:2JveR9JV0 江戸時代 富山の薬売り 一般庶民の旅行が難しかった江戸時代、 富山の薬売りに代表される日本中を旅する薬売りは、 顧客に各地の情報、名産品等を薬のおまけとして提供していました。 特に江戸時代後期から明治時代にかけての売薬版画は有名で、 子供には紙風船等の玩具も提供していました。 1899年 村井兄弟商会のタバコカード 1899年、村井兄弟商会のタバコにタバコカード(トランプ花札、軍人の写真、西洋の女性画のカード)が登場。 アメリカのタバコ販促を真似たもので、 これが日本の商業食玩の実質的な始祖となりました。 タバコを買うとカードがついてきます。 なんと子供がカード目当てにタバコを吸う事が問題視され、 翌年未成年者喫煙禁止法が成立。 おまけ目当ての購入は、こんな時代から始まっていたんですね。 続きを読む