1: 2016/08/29(月) 04:46:54.47 _USER9.net ザックリ 1988年の牛肥育技術で「脂肪分23%肉」が牛1頭から「少しだけ得られる」。 現在は「脂肪分50%超え肉」が牛1頭から「大量に得られる」。 それは肥育中期のビタミンA低下肥育技術だ。下手な飼育だと牛を失明させる。 「日本飼養標準」で、肉の香りは獣脂で、ウマミはたんぱく質分解物のアミノ酸だ。 「日本飼養標準」で、脂肪分50%超えだと、たんぱく質含量低下→アミノ酸低下で味が悪い可能性指摘。 ビタミンA欠乏技術は(魚の活き造りやフォアグラ肥育批判の)アニマル・ウェルフェア(動物福祉)にも抵触。 和牛が海外マーケットでアニマル・ウェルフェア批判にさらされると山本謙治氏は予想。 詳しくはリンク先 ビタミン欠乏で作る!「霜降り肉」の衝撃事実 20年前に「A5牛肉」は存在しなかった 牛肉の格付けで最も重視されるのは「サシの多さ」だ http://amd.c.yimg.jp/amd/20160826-00132832-toyo-000-3-view.jpg 山本 謙治 :農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト 東洋経済 2016年08月26日 http://toyokeizai.net/articles/-/132832 牛肉の仕事をするようになり、 業界の重鎮のような方々と意見交換をするようになって、 そうした人の口からよく出てくるのが 「昔の牛肉はおいしかった」という、 ため息交じりの言葉だった。 私は青果業界でも仕事をしているので、 同じように 「昔のトマトは青臭くてうまかった」 というような言葉をよく耳にしてきた。 ただし野菜の場合、大概の場合はノスタルジーであって、 客観的にみれば今のほうが味わいが深く 濃くなっているというものが多いような気がする。 しかし、牛肉に関しては本当に 「昔のほうがおいしかった」のかもしれない。 なぜなら現在出回っているA5の牛肉は、 ほんの20年前にはとうてい存在しえなかった、 まったくの別物なのである。 引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1472413614/ 続きを読む