376: 2017/06/06(火) 18:39:59.95 _USER9 原子力機構 放射性物質の粉末漏れ 作業員の帽子など汚染(6月6日 18時35分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170606/k10011008551000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001 原子力規制庁によりますと、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の核燃料の研究施設で放射性物質の粉末が袋から漏れ出し、作業員5人の帽子などから放射性物質の汚染が確認されたということです。 これまでのところ外部への影響はないということで、原子力機構が5人の被ばく量を調べています。 原子力規制庁によりますと、6日午前11時すぎ、茨城県にある「大洗研究開発センター」の燃料研究棟で5人の作業員が燃料の貯蔵容器の点検をしていたところ放射性物質が入った袋が破れ、中から粉末が漏れ出しました。 現場は放射性物質による汚染のおそれがある放射線管理区域で、当時5人の作業員は防護服を着て顔を半分覆う半面マスクを着けていて、帽子や服から放射性物質による汚染が確認されたということです。 また、5人のうち3人の鼻の中から最大24ベクレルの放射性物質が確認されたということで、原子力機構が詳しい被ばく量を評価しています。 規制庁によりますと漏れた放射性物質は室内にとどまり、外部への放射性物質による影響はないということです。 695: 2017/06/06(火) 19:06:07.73 放射能汚染と被曝って違うの? 【外部被ばく】放射線を出す物質(放射性物質、線源とも言います)が身体の外にある場合、この線源から出た放射線を浴びることを「外部被ばく」と言います。病院でレントゲン写真を撮ってもらうのは「外部被ばく」です。通常は被ばくを受けた人が放射線を出すことはありませんので、周りの人に健康被害を及ぼす危険性は全くありません。従って周りの人が自らを守るための放射線防護策は全く不要です。 【表面汚染】一方、放射性物質が衣服や身体の表面に付着することを「表面汚染」と言います。この放射性物質は、そこにある限り放射線を出し続けますから、表面汚染を持つ人も周りの人も放射線を浴びることになります。周りの人は、自らを守るために放射線防護策が必要です。また、この汚染が他人や環境中に拡がらないように、汚染拡大防止策を講じなければなりません。 【内部被ばく】放射性物質を吸ったり、飲んだりして放射性物質が身体の中に入った場合、放射性物質が身体の内部にありますので「内部汚染」といいます。内部汚染の結果として身体の内部構造が放射線の被ばくを受けることになりますので、これを「内部被ばく」と言います。この場合、極めて僅かですが周りの人が放射線を浴びることもあります。 http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g4.html 引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1496738937/ 続きを読む