過去にシンプルで使いやすいキャプチャソフトとして『ロイロゲームレコーダー』を紹介しました。 しかし、僕が主に使っているのは、Windows10に初期搭載されている『ゲームDVR』です。 GameDVRの利点はH.264+aac形式で録画(平たくいえば録画しながらエンコード)してくれる点。 おかげさまで、約22分のプレイ動画でさえ、容量は3GB前後に収まってくれます。 その上、動作が軽いという点も良いですね。 設定項目が少ないので、より細かく設定したい人にとっては使いづらいでしょう。 僕はお手軽さを求めるタイプなので、このソフトが気に入っています。 ダウンロード Windows10に初期搭載のため、ダウンロードの必要はありません。 使い方 1.録画したいゲーム上で、WindowsキーとGキーの同時押して起動します。 (↑Windowsキーとはキーボードの左下にあるWindowsマークのキーを指しています) 2.赤い●を押すことで録画が始まります。 設定 立ち上がったGameDVRの歯車ボタンを押すと設定画面を開けます。 ただ、そこで可能な設定項目はやや物足りないものがあります。 画質やフレームレートを設定したい際は、設定画面の一番下の文字をクリックしましょう。 『Windowsの「設定」で、その他の設定を編集します』と書かれたボタンのことです。 そうすることにより、詳細な設定画面へと移動出来ます。 詳細な設定画面には、Windowsの設定画面からも移動できます。 そちらから移動する際は、以下の手順を辿ります。 1.スタート(Windows)ボタンを右クリック 2.設定をクリック 3.ゲームを選択