1: 774さん 2017/05/16(火) 17:33:55.46 ID:CAP_USER9 育毛には本わさび 毛乳頭細胞活性化、市販剤の3倍 東京新聞:2017年5月16日 夕刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201705/CK2017051602000241.html 業務用わさび最大手の金印(名古屋市)が、日本原産の香辛野菜「本わさび」に含まれる成分がヒトの育毛を促すメカニズムを初めて解明した。 東京で二十四日に開幕する国際食品素材・添加物会議「アイフィア・ジャパン」で発表する。 本わさびの葉から、アンチエイジングに効果があるポリフェノールの一種である「イソサポナリン」と呼ばれる成分を抽出。 ヒトの頭皮の毛根にあり、発毛に関する物質伝達をつかさどる「毛乳頭細胞」にイソサポナリンを加えて培養すると、細胞が活性化する効果が観察された。 活性化の度合いは、市販の育毛剤の有効成分に使われる「ミノキシジル」を加えた場合の三倍に達した。 育毛を促すメカニズムについては、イソサポナリンの働きによって、毛乳頭細胞が外部からの刺激を受け取る「受容体(レセプター)」の感受性が高まり、細胞を活性化させることが判明。 毛髪をつくるのに必要な栄養などを、毛乳頭細胞に送り届けるための毛細血管をつくるタンパク質が増えることも分かった。 このほか、本わさびの根茎に含まれる辛味成分の一種である「6-MSITC」をヒトの毛乳頭細胞に投与した実験でも、同様の効果やメカニズムが観察された。 この育毛を促す二つの成分は本わさび特有で、チューブ入りわさびの多くに使われる西洋わさびには含まれていないという。 ▼関連スレ 【農業/食】全国一の生産量、安曇野産ワサビの生産量激減 長野 http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1494683103/ ワサビ(山葵) アブラナ科ワサビ属の植物、日本原産。強い刺激性のある独特の香味を持ち、日本原産の香辛料として、 以前から欧米や東南アジアで認知度の高まりを見せているが、 東欧では自産のセイヨウワサビが伝統的に出回っている。 また日本においても、家庭用練りワサビにはセイヨウワサビを 本種と混ぜ合わせたものが多い。 続きを読む