1: 2017/05/07(日) 14:07:25.42 _USER9 優れた味覚生かしコーヒー豆焙煎 発達障害の15歳が開店 「どんな入れ方や飲み方をしてもおいしい豆を提供したい」と話す岩野響さん http://www.jomo-news.co.jp/1/5914939113034422/280/280/7281/img.jpg 上毛新聞ニュース 更新日時:2017年5月5日(金) AM 06:00 http://www.jomo-news.co.jp/ns/5914939113034422/news.html 群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん(15)が、自家焙煎ばいせんしたコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO(ホライズン・ラボ)」という店を、同所の水道山中腹に開業した。店のキャッチコピーは「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」。発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないことを探している。 ◎優れた味覚と嗅覚駆使 「水平線のように広く自由に」 響さんは障害の影響で空間をつかむ力が弱く、黒板の字を書き写せなかったり、運動が苦手だったりした。学校の授業と部活動の両立ができず、中学1年の10月に不登校になった。 物心ついた頃から、同じ調味料でもメーカーの違いが分かるほど優れた味覚と嗅覚を持つ。両親に毎日出していたコーヒーに興味を持つようになり、中学2年の5月に知人から手回しの焙煎機をもらった。一つのことに熱中する性格で、市内の伊東屋珈琲コーヒーのロースター、古谷哲成さんらとも意見を交わし、焙煎する時間と温度でコーヒーの味がどう変わるのかを研究した。 中学3年の夏に家族とタイ・プーケットの海を見て、水平線(ホライズン)のように広く自由に生きたいと思った。自分を表現できるコーヒーの研究成果を発表する形で店を出そうと決意。自宅近くの空き小屋を父の開人さんと共に改装し、4月にオープンした。 商品は月替わりの1種類で、グアテマラや東ティモールなどの豆をブレンドする。今月はすっきりと飲みやすい味に仕上がった。温度を上げつつ時間をかけて焙煎することで、酸味をなくして深みのある豆を提供する。鮮度にこだわり、3、4日以内に焙煎したものを販売しようと心がける。「誰がどんな入れ方や飲み方をしても楽しめる豆を提供したい」と話す。 営業は毎月1~7日の午前11時~午後7時。 ※詳しくは「上毛新聞」朝刊、有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。 引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1494133645/ 続きを読む