1: 湛然 ★@\(^o^)/ 2017/04/12 05:44:48.27 ID:CAP_USER9.net2017/04/12 00:31 スティーリー・ダン(Steely Dan)のバイオグラフィー本『Steely Dan: Reelin in the Year』が翻訳刊行決定。DU BOOKSから9月発売予定。 『Steely Dan: Reelin in the Year』は1994年に(日本版は1997年にリットーミュージックより)刊行された同名書籍に、全編に渡って新取材&新情報を加えて、全面的に新たに書き起こされたバイオ本(原著は2015年刊行)。筆者はブライアン・スウィート ●『スティーリー・ダン ストーリー リーリング・イン・ジ・イヤーズ(仮)』 ブライアン・スウィート (著), 奥田祐士 (翻訳) (中略) ※以下、インフォメーションより ここ数年のスティーリー・ダンはますます、レコーディングよりもツアーに力を入れるようになっている。これは現在の音楽ビジネスが、危機的な状況にあることのなによりの証拠だろう――なにしろおぞましいワン・ダイレクションの類が、わがもの顔でのし歩いているのだ。 それはまた、このふたり組に関する、非常に興味深い、そして非常に不安な事実を暴き出してもいる。長期にわたる活動が、じょじょに終息に向かっているのはまちがいない。だがそれはおそらく彼ら自身の選択ではなく、自分たちではどうようもない、肉体的、心理的要素のなせるわざなのだ。 60歳の坂を越えた今、彼らはおそらくもう以前のようなワーカホリックではなくなっている。それに 彼らは決して、この地球でいちばん魅力的な見てくれをした中年男ではない。しかしウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンは今も、むちゃくちゃいい曲を書くことができる。 そう、それだけでも大したことではないか? ――ブライアン・スウィート(まえがきより) Steely Dan: Reelin in the Year [洋書] http://amass.jp/87244/元スレ:【書籍/音楽】スティーリー・ダンのバイオ本『Steely Dan: Reelin in the Year』が翻訳刊行決定 続きを読む