1: ストラト ★@ 2017/03/28(火) 16:04:57.84 ID:CAP_USER9 マンガに精通する書店員らが「その年一番の面白いマンガ」を選ぶ「マンガ大賞2017」(実行委員会主催)の授賞式が28日、ニッポン放送本社ビル(東京都千代田区)で開かれ、柳本光晴さんのマンガ「響~小説家になる方法~」が大賞に選ばれた。 2015年に「かくかくしかじか」で大賞を受賞している東村アキコさんは、前回に続き「東京タラレバ娘」で史上初の2度目の大賞受賞を狙ったが、届かなかった。 「響~小説家になる方法~」は、小学館のマンガ誌「ビッグコミック スペリオール」で連載中のマンガ。 ある文芸編集部に革新的な内容の投稿原稿が送られてきて、編集者の花井は「世界を変えられる」と確信し作者探しに乗り出す。 そして見つけた15歳の少女・鮎喰響は強烈な個性で周囲を振り回しながらも、デビュー作品で芥川賞と直木賞のダブルノミネートを果たし、世間を騒然とさせる……というストーリー。 マンガ大賞は、マンガに詳しいニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと業界の目利きの書店員らを中心に2008年に創設された。 過去の大賞作を除く、昨年(16年1月1日~同年12月31日)にコミックスが出版された通巻8巻以内のマンガが対象となり、107人の選考員が推薦した253作品の中から上位10作品(今回は同率のため13作品)をノミネート。さらに89人がノミネート作品に目を通して再度、1位を3ポイント、2位を2ポイント、3位を1ポイントとして投票した。 今回は接戦で、1位と2位の差はわずか4ポイント差だった。 これまでの大賞作はいずれも受賞後にマンガの売れ行きが急増するため、出版社が最もほしがる賞としても知られている。 <マンガ大賞2017>異色の文芸マンガ「響~小説家になる方法~」が大賞 「東京タラレバ娘」は受賞ならず(まんたんウェブ) - Yahoo!ニュースマンガに精通する書店員らが「その年一番の面白いマンガ」を選ぶ「マンガ大賞2017」( - Yahoo!ニュース(まんたんウェブ)headlies.yahoo.co.jp 今年の順位 1位 『響~小説家になる方法~』柳本光晴/小学館 2位 『金の国 水の国』岩本ナオ/小学館 3位 『ダンジョン飯』九井諒子/KADOKAWA 4位 『アオアシ』小林有吾・協力:上野直彦/小学館 5位 『波よ聞いてくれ』沙村広明/講談社 6位 『約束のネバーランド』原作:白井カイウ/作画:出水ぽすか/集英社 7位 『ゴールデンゴールド』堀尾省太/講談社 8位 『ファイアパンチ』藤本タツキ/集英社 9位 『ハイスコアガール』押切蓮介/SQUARE ENIX 10位 『からかい上手の高木さん』山本崇一朗/小学館 11位 『私の少年』高野ひと深/双葉社 12位 『東京タラレバ娘』東村アキコ/講談社 13位 『空挺ドラゴンズ』桑原太矩/講談社 ■歴代大賞作品 第1回(2008年):『岳』石塚真一 第2回(2009年):『ちはやふる』末次由紀 第3回(2010年):『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ 第4回(2011年):『3月のライオン』羽海野チカ 第5回(2012年):『銀の匙 Silve Spoo』荒川弘 第6回(2013年):『海街diay』吉田秋生 第7回(2014年):『乙嫁語り』森薫 第8回(2015年):『かくかくしかじか』東村アキコ 第9回(2016年):『ゴールデンカムイ』野田サトル 「響 ~小説家になる方法~」5巻 JavaScip is o wokig 柳本光晴による受賞記念イラスト JavaScip is o wokig &bsp; 引用元: ・【漫画】『マンガ大賞2017』は異色の文芸マンガ「響~小説家になる方法~」に決定 「東京タラレバ娘」は受賞ならず Tags: マンガ大賞2017