久保、U-20代表初ゴール!天才15歳がFC東京を手玉 U-20日本代表候補・強化合宿最終日(8日、東京都内)U-20(20歳以下)W杯(5月、韓国)へ向けた合宿。FC東京と練習試合を行い、U-20日本代表候補が2-0で勝利した。中学3年ながらただ一人“飛び級”でメンバー入りしたFW久保建英(たけふさ、15)=FC東京U-18=は後半から途中出場し、この世代での“自身初ゴール”。スペインの名門、バルセロナの下部組織出身の15歳が大器の片鱗(へんりん)を見せつけ、本大会のメンバー入りをグッと引き寄せた。 ゴール前、フリーに近い形でFW小川(磐田)を経由したボールを、左足で蹴り込んだ。前日7日の紅白戦では年上選手に遠慮がちだったが、「終わった後にみんなと話し、こういう動きをするのでこういうボールがほしいと要求した」。この日はFC東京のトップ選手もいる相手に臆することなくプレーし、得点の他にも小川に決定的なパスを出す場面もあった。久保の華麗なプレーに訪れた見学者約600人がくぎ付けになった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000005-sanspo-socc FC東京0-2U20日本代表。右サイド崩しての小川の落としを久保健英がコンパクトに左足を振り抜いて決めた。 pic.twitter.com/Vajp31ZmGT— 久留米次郎 (@sagankurume) 2017年3月8日