1: 2017/03/04(土) 21:33:27.71 9 R252017年3月4日11時00分 (写真) 大ブレイク寸前と言われているロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです(ヤバイTシャツ屋さん公式サイトより) 拡大 http://news.infoseek.co.jp/article/r25_20170304_00055900?ptadid= 様々な場面で頻繁に使われる「やばい」という言葉に対し、とある中学校が禁止令を出したとして、ネットで話題になっている。 →【もっと大きな画像や図表を見る】 2月27日の西日本新聞朝刊に掲載されたコラムによると、「息子が通う中学校の先生が『やばい』という言葉の“使用禁止令”を出したそうだ」とのこと。 このコラムの筆者は、「禁止令というと大げさ」としつつ、「『やばい』という言葉をなるべく使わずに表現してみなさい-ということだろう」と、「やばい禁止令」を出した教師の意図を推察している。 「やばい」は、形容動詞「やば」が形容詞化した語で、本来は「危険だ」「悪い」「ひどい」などのネガティブな意味だが、最近では「かっこいい」「すごい」という意味でも使われている。ツイッターでは、 「使用禁止令の是非はまぁ置いておくとしても、確かに『やばい』が万能すぎて、これに慣れちゃうと他のことばが思いつかなくなっちゃうなって思う」 「まぁ、どこのコミュでも使われてるよね、この言葉。多用すると中身はどうであれ、稚拙な会話になり下がるからあまり使わないように気をつけてるつもり」 と、「やばい」という言葉が便利であるがゆえの弊害を指摘する声も多い。 とはいえ、その一方では、 「やばい禁止令でた学校まじやばそう」 「若者の語彙力の低下やばいな」 など、「やばい」という言葉を使って、「やばい禁止令」にコメントするネットユーザーや、 「ヤバTがただのTシャツ屋さんになっちゃう」 「これヤバTは危険なTシャツ屋さんとか不都合なTシャツ屋さんて言うしかないじゃんw」 と、ロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」への心配の声もあり、「やばい禁止令」をネタにして楽しんでいる人も少なくないもよう。 便利すぎるということはわかっていても、使わずにはいられないのが「やばい」という言葉。禁止令を出されても、そう簡単に消えてしまうものではなさそうだ。 (小浦大生) (R25編集部) ※当記事は2017年03月03日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。 ※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです ※一部のコラムを除き、、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております 続きを読む