1: シャチ ★ 2017/03/02(木) 20:01:31.81 ID:CAP_USER9 社会人なら、たいてい1枚は持っているのがクレジットカード。現金の持ち合わせがないときに重宝するのはもちろん、 現金を持たない主義の人にとっては、電子マネーと並んで日常的に使う有力な決済手段だ。 複数社のクレジットカードが財布に入っているビジネスパーソンも少なくないだろう。 そのクレジットカードをめぐって、知らずにトラブルに巻き込まれているケースがある。 「リボ払い」(リボルビング払い)をめぐる誤解である。リボ払い(リボルビング払い)とは、 クレジットカードの支払い方法の1つで、毎月の利用額にかかわらず毎月の支払額を元本と 手数料(利息)を合わせ、たとえば1万円などの一定額にして支払っていく方法である。 分割払いとは異なり、毎月の利用総額に対して支払額を分割し毎月の支払額を一定額にする点に特徴がある。 ■知らない間にリボ払いになっていた 東京都内に住む20代女性の熊谷みゆきさん(仮名)は2014年春、就職を機に 給与受取口座が必要になり、某都市銀行で口座を開設した。 銀行の窓口で、「キャッシュカードを作成する際にクレジットカード機能をつけると特典がある」と勧められ、 某銀行系のカード会社との間でのクレジットカード会員契約も同時に締結した。 クレジットカード利用時の手数料負担が過大になることを避けるため、クレジットカードを利用するにあた りリボ払い契約は絶対に行う意思がなかったことから、 窓口係員に対してその旨を告げてリボ払い契約にはしない形での契約を締結した。 ところが、カードを発行して約1年が過ぎた頃、熊谷さんは、毎月の利用残高がなかなか減って いかないことに気がついた。不審に思って詳しく調べてみたところ、ある時期から、熊谷さんの カード返済方法がリボ払いになっていることが判明した。クレジットカードで商品を購入する際、 店舗では「1回払い」「2回払い」「3回払い」「5回払い」などとはっきりと伝えていたのにもかかわらず、 リボ払い扱いになっていた。その結果、知らない間にリボ払いの手数料、利息を支払わされていたのだ。 熊谷さんは、自分がリボ払い契約を締結している認識はまったくなく、 毎月のご利用代金明細書の記載からもリボ払い契約になっていることを認識できなかった。 リボ払いのトラブルは後を絶たない ただ、Aさんは、1度だけ、インターネット上で事後的にリボ払いにできるサービス「あとからリボ」の 手続きをしたことがあった。ただ、それは1回限りの利用であると認識しており、その後のクレジットカードを 利用した商品購入の際も、店員に対して支払方法(一括払いか分割払いか)を指定するだけでリボ払いに するなどとはいっさい告げていなかった。それにもかかわらず、その後の取引はすべてリボ払いにされてしまったのである。 リボ払いは、毎月一定の金額だけ払えばよいので負担は少ないように感じてしまいがちだが、 実際には手数料(利息)が取られるので、支払金総額は増えてしまう。その仕組みから当然に 支払期間は長期化してしまい、手数料負担が増えることになることから、 利用を繰り返していくと多重債務の原因にもなってしまいかねない。 リボ払いといっても方式が複数あり、その仕組みも複雑なため、一般の人が正確に仕組みを理解することは 困難な場合が少なくない。また、Aさんのように知らない間にリボ払いにされてしまうケース(「知らぬ間リボ」)も報告されている。 (以下ソースで) 東洋経済オンライン 3/2(木) 10:45配信 hp://zasshi.ews.yahoo.co.jp/aicle?a=20170302-00160508-oyo-soci&p=1 &bsp; 引用元: ・【クレカ】知らない間にリボ払いになっていた 深刻な被害が発生するケースも★2 Tags: クレジットカード, リボ払い