引用元: "http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1488321105/"1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 07:31:45.63 ID:wdwbv/3qa 飛び抜けた高打率に、楽天・今江は「自分でも怖くなってきた」とほほ笑んだ。 28日、ソフトバンクとの練習試合に「3番・一塁」で先発出場し、2打数2安打1打点を記録。 今春の対外試合は6試合に出場し、11打数8安打で打率・727、打点7、1本塁打と絶好調だ。 06年のWBCで世界一に貢献した“元侍”が輝きを放っている。 初回、1死二塁から三塁線へ適時二塁打。4回には先頭で中前打を放った。打点は6試合のうち5試合でマーク。 「一番求められていること。上位を打てるように結果を残していかないと」と言葉に力を込めた。 近年はコンパクトに振る意識を持っていたが、今季からは大きく、強くスイングする意識に変えた。 梨田監督からは「逆方向へ打つのではなく引っ張る意識を持つように」という助言をもらい、8安打のうち4本が長打。 帰り際にソフトバンク関係者からは「スイングが変わった。(本塁打)25本打てる」と声を掛けられた。 ロッテからフリーエージェント(FA)で移籍した昨季は1月に左ふくらはぎを痛め、キャンプは2軍スタートと出遅れた。4月には左尺骨骨挫傷。 度重なるケガが影響し89試合の出場にとどまった。復活を目指し、ふくらはぎの不安を解消するため歩き方から改善。 疲れてくると、爪先側に体重がかかる歩き方になっていたが、重心を後ろにした。 10月には右肘のクリーニング手術も受けている。「雨の日には重く感じることがある」。 22歳だった06年当時のように軽い体ではないが、メンテナンスを重ねて前進している。 開幕が迫る第4回WBC。 「日本の野球が世界に通用するのは証明されている。日本らしい1点を守り切る野球をすれば、おのずと結果はついてくる」 とエールを送りながらも“後輩”に負けないプレーで存在感を示し続ける。