1: モチモチの木φ ★:2017/02/27(月) 23:30:05.44 ID:??? ■正恩氏「暗殺リスト」妻まで標的か 正男氏VX毒殺主導「偵察総局」実態 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏の命を奪ったのは、 猛毒のVXだったことが分かり、犯罪が国家ぐるみだったことがほぼ確実になった。 専門家は、犯行を主導したとみられているのは北朝鮮の工作機関「偵察総局」の2つの部署だと分析する。 正恩氏の命令一つで動く危険な集団。 北朝鮮の次の標的となる「暗殺リスト」には、正恩氏の最も身近な人間まで名を連ねている恐れがあるという。 VXは1950年代に英国、米国で開発された化学兵器用の神経剤。 化学兵器禁止条約(CWC)では製造、保有、使用が禁じられているが、 北朝鮮はVXを含む化学兵器を大量に保有しているとされる。 気になるのは犯行に関与した者たちの素性だ。 軍事アナリストの黒井文太郎氏は「北朝鮮の工作機関『偵察総局』には6つの部署があるが、 正男氏の事件には『作戦部』と『対外情報部』が関係している」とみる。 「作戦部は破壊工作を行う特別部隊だ。格闘訓練を受けた肉体派の隊員らで構成される。 対して、対外情報部は海外でスパイ活動を行う部署だ。 関与が疑われる大使館の2等書記官と、高麗航空の職員はここに所属していた者たちと思われる」(黒井氏) 暗殺計画は北朝鮮本国の作戦部で計画されたものだと黒井氏は話す。 その計画に、対外情報部のメンバーが得た正男氏の行動パターンなどの情報が加えられ、襲撃は実行されたのだという。 (>>2へ続く) ソース:http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170227/frn1702271530003-n1.htm2: モチモチの木φ ★:2017/02/27(月) 23:30:16.88 ID:??? (>>1から続き) 犯行に使われたVXについて黒井氏は、北朝鮮で作られたものだと断言する。 「北朝鮮は軍で神経剤を製造している。偵察総局がVXによる計画を立て、軍にオーダーしたのだろう。 北朝鮮からマレーシアには陸路のほか、潜水艦での上陸など秘密裏に入る方法は複数ある。 そうして持ち込んだ可能性もあるし、外交特権によって税関の検査を受けずに持ち込んだとも考えられる」 黒井氏によると、北朝鮮の諜報機関がこれまでに引き起こした 要人クラスをターゲットとした暗殺、襲撃事件は判明しているだけで4件起きている。 1968年に韓国大統領暗殺を狙って北朝鮮兵士が韓国に侵入、銃撃戦となった青瓦台襲撃未遂事件や、 2010年に元朝鮮労働党書記で韓国に亡命した黄長●(=火へんに華)氏を狙った暗殺未遂事件などだ。 「黄氏を狙った工作員の所持品からは毒針がみつかった。 これは昔の東欧のスパイのやり方を踏襲したものだ。 今回のように現地の女性を実行犯に使うというのは初のパターンだろう」 正恩氏の命により動く偵察総局の全容は不明だが、黒井氏によると、 「121局」と呼ばれる他国のサーバーを攻撃するハッカー部隊だけでも 約3000人の規模に達するという巨大な組織だ。 (>>3へ続く)3: モチモチの木φ ★:2017/02/27(月) 23:30:27.59 ID:??? (>>2から続き) 拓殖大の荒木和博教授は「自分の立場を脅かされることに恐怖を感じ、正恩氏は正男氏の殺害を指示した。 自身を危険にさらす者を根絶やしにするというのは、あの国の昔からの傾向だ」とし、 次に殺害対象となりそうな人物の名を挙げる。 「正男氏の長男、漢率氏は狙われることになるだろう。 血脈から考えると正恩氏の父、金正日総書記の異母弟である金平一駐チェコ大使も危ない」 北朝鮮国内でも粛清対象になりそうな人物がいるという。 序列3位の黄炳瑞軍総政治局長や、同5位の崔竜海党副委員長ら最側近も、 今後の動きによっては、13年末に処刑された正恩氏の叔父である張成沢氏のように葬られてもおかしくないという。 荒木氏はさらに「正恩氏の妻、李雪主氏も安泰ではない。 李氏は正恩氏の実妹、金与正氏と不仲だと伝えられており、そのことが引き金となる恐れもある」と語る。 誰もいさめる者がいない正恩氏。 異母兄に見せた非情さが再び牙をむくかもしれない。 (以上)5: 名無しさん@15周年:2017/02/28(火) 01:54:38.46 ID:UiIbjI87O 正恩氏の妻、李雪主氏も安泰ではない=最大の危険人物だろう。 生き残るためにはと考えれば、正恩の息子さへ手にかける覚悟はしているだろう。 人民に嫌われて居る以上は、同罪で粛清されるより生き残る手段を見つけようと するというのが見え隠れしそうだ。 引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsalpha/1488205805