【健康】 世界保健機関(WHO)「喫煙を避けて」・・・世界のがん患者、今後20年で1.5倍の年間2200万人に

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/05 12:32:51
新たにがんと診断される患者数が最も多いのは肺がんだという

世界保健機関(WHO)は4日の世界対がんデーに合わせ、「世界がん報告」を発表した。
世界全体で1年間にがんと診断される患者の数は、今後20年間のうちに1.5倍以上に増えるとの見通しを示し、
途上国を中心とした各国政府に対応を呼び掛けている。

WHOの付属機関、国際がん研究機関(IARC)がまとめた同報告によると、2012年に新たにがんと診断された患者は1400万人。
これが20年後には2200万人まで増えると予想される。

患者増加の主な原因としては、世界的な人口の増加と高齢化を挙げている。IARCのクリストファー・ワイルド所長は
「がんの問題は治療だけでは解決できない。予防や早期発見に力を入れる必要がある」と話す。

がんによる世界の経済的損失は、10年の時点で推定1兆1600億ドル(約118兆円)に上った。これは富裕国の経済の足かせとなり、
貧困国にとっては支払い能力を超える額だと、同報告は指摘する。

報告によると、がんの症例のうち約半数は、現代医学の知識を活用した対策で予防が可能と考えられる。
具体的な対策としては喫煙や飲酒、食生活、運動といった生活習慣の改善や集団検診の実施、
さらにウイルス感染が原因となる子宮頸がんや肝がんのワクチン導入などが挙げられる。

新たにがんと診断される患者数が最も多いのは肺がんで、がん全体の13%を占め、年間180万人に上っている。
死亡率も肺がんが最も高く、がんによる死亡例の約5分の1を占める。肺がんの主な原因とされる喫煙を避けることが予防につながると、専門家らは指摘する。

米国では50年前に医務総監がたばこと肺がんの関連を認めてから、40%を超えていた成人の喫煙率が19%前後まで下がった。
一方アジア、アフリカ諸国の喫煙率は依然として高く、中国では世界のたばこの3分の1が消費されている。

肺がんに次いで患者数が多いのは乳がん(年間170万人)と大腸がん(同140万人)、死亡例が多いのは肝がんと胃がんだった。

世界がん報告はほぼ5年ごとに発表されている。作成には40カ国以上の専門家約250人が協力した。
http://www.cnn.co.jp/world/35043478.html


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